内容情報
新・日本史学習まんがシリーズ、第5弾!
全15巻の新・日本史学習まんがシリーズ。今回発売の3巻で扱うのは、400年にわたり栄える平安京をつくった桓武天皇の時代から、摂関政治で権勢を誇った藤原氏の時代までの話です。
坂上田村麻呂を征夷大将軍にした蝦夷討伐、また長岡京、平安京、と二度も新しい都をつくろうとした桓武天皇の目的はなんだったのか?
後に真言宗そ開く空海(弘法大師)、天台宗を開く最澄(伝教大師)は唐や日本でどんな修行をしてどんな交流があったのか?
学問の神様とよばれる菅原道真は、帝に信頼されながらもなぜ大宰府に左遷されてしまったのか?
平将門の乱(承平の乱)、藤原純友の乱(天慶の乱)などの地方武士の反乱はなぜ起こったのか?
藤原道長ら藤原氏の栄華はどのようにして築かれていったのか?
等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。
総監修は東京大学史料編纂所教授の山本博文先生、また、この巻の監修として、奈良文化財研究所史料研究室室長・渡辺晃宏先生に。精密な監修をいただいています。
【編集担当からのおすすめ情報】
弊社には「小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史」(全23巻)という、ロングセラーの学習まんがシリーズがあります。いわゆる「ビリギャル」のモデルが愛用して慶應大学に合格したという大人気シリーズです。こちらは大学受験にも対応し得る高度な内容も含まれてますが、新シリーズは、その弟分ともいえる存在で、まずはわかりやすく「日本の歴史」の流れを理解できるような内容になっています。また、当代一流の漫画家が、表紙だけでなく中の漫画も描いているので、ストーリーとして日本の歴史を楽しむことができます。