空海/あおきてつお

出版社名:小学館
著者名:あおきてつお、市田実、木下浩良
シリーズ名:小学館版新学習まんが人物館
発行年月:2025年03月
キーワード:クウカイ、アオキ,テツオ、イチダ,ミノル、キノシタ,ヒロヨシ
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内容情報
日本の仏教の礎を築いた弘法大師。

日本全国に数々の伝説が残るほど、人々から親しまれ、尊敬を集めている弘法大師。
讃岐国で生まれた彼は、卒業後に国の役人になることが約束されている大学寮で学びます。しかし、京で仏教に出会い魅せられた彼は、大学寮を中退して仏教の道へと進むことに。そして山林での修行や虚空蔵求聞持法を経て開眼し、空海と名乗ります。
その後、留学僧として唐へと渡った空海は、恵果のもとで修行し、密教の真髄に触れ、帰国します。
帰国後は「真言宗」を開き、民への布教を行うほか、寺院の建立や堤防の普請、日本初の民のための学校の設立など、多くのことに東奔西走する人生を送るのです。



【編集担当からのおすすめ情報】
数々の伝説が今なお残る空海。その伝説とは異なり、非常に人間くさい空海の波瀾の生涯を描きます。また、まんがの前後には「写真館」や「資料館」などを掲載し、より学びを深められる内容となっています。