内容情報
1年生の教室のルールやしつけがわかる本
一年生の担任が「教室のルール」「学校のしつけ」で心得ておくことは、初めが肝心ということです。家庭、保育園、幼稚園、認定こども園でそれぞれ身につけて入学してきた子どもたちが、改めて、小学校における「教室のルール」「学校のしつけ」を指導する大切さです。
学習自立に生きる「教室のルール」は、賢い子を育てるうえで、大事な前提です。授業中の姿勢、立って話す、座って聞く、挨拶や手の挙げ方などのルールを学び、「勉強をしたい」という気持ちを大事にしながら、「教室のルール」を習得すると賢い子になることを教え、気づかせる指導が、一年生担任の大事なことです。
生活自立に生きる「学校のしつけ」は、生きる力を育てる根っことなります。集団生活を送る上で、「学校のしつけ」を身につけることが、生活自立につながり、深い学びを育て、「生きる力」になります。そして、中学校、高校、大人になっても大事なことばかりです。
本書は、「教室のルール」「学校のしつけ」を習得させる指導のコツが、具体的に、学校内、教室での場面ごとの写真とイラスト、著者の解説で説明されています。
きっと、1年生の指導に悩む若い担任には、とくに、有益になります。
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊「親子で学ぶ京女式しつけ術」と併読されると、なお有益です。