内容情報
★第55回大宅壮一ノンフィクション賞ノミネート!!★
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「どのページにも人間の顔と声がある。そして、書き手の息の音が聞こえてくる。」
糸井重里(ほぼ日代表)
「大きな感動を持って読んだ。お世辞抜きに、ロシア侵攻後に刊行されたウクライナ本の中では出色の出来。」
小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター講師)
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(章立て)
第一章 恐怖の10日間 ―2022年冬
第二章 独りぼっちの侵攻前夜 ―2021〜22年冬
第三章 ブチャの衝撃 ―2022年春
第四章 私の記憶 ―2004〜19年
第五章 コサックを探して ―2022年夏
第六章 民の記憶 ―2022年夏
第七章 パラレルワールド ―2022年秋
第八章 ネーションの目覚め ―2022〜23年冬