内容情報
朝鮮侵略のさなかに秀吉が没し、世の中は再び騒然となります。
関ヶ原の合戦で石田三成を破った徳川家康は、江戸に幕府を開き265年にわたる平和な時代を作りあげました。
第3代将軍徳川家光は、参勤交代を制度化し、ポルトガル人を追放して鎖国を行います。
しかし、この時代にも長崎などから海外の商品や文化は入ってきており、また東廻り航路や西廻り航路が開かれ、全国的に商品が流通するようになりました。
【目次】
第1章 徳川家康と江戸幕府
第2章 家光と天下太平の世
第3章 江戸幕府と国際関係
第4章 産業の発達と新しい技術