魚粕粉末 15kg
魚粉(ぎょふん)とは、魚を乾燥して砕き粉状にしたものである。フィッシュミール、魚粕とも呼ばれる。主に飼料や有機肥料として使用されるが、食用として料理の際に用いることもある。(この商品は食用ではありません)
魚粕(ぎょかす)粉末 |  魚粕粉末 保証成分量(%):窒素全量 7.0燐酸全量 7.0
| ●魚粕粉末
有機肥料・EMぼかし肥料の材料魚の粕で大変良い有機肥料となります
有機JAS適合品
魚かす肥料を元肥として使うときには、作付けの2週間ほど前に施し、土によく混ぜ込みます。
魚かす肥料は、一度に大量に施すと、窒素過多による肥焼けなどの障害が出ることがあるので、100〜200g/m2を目安に施します。
魚かす肥料は、カリ成分が少ないので、有機栽培にこだわるなら「草木灰」で補い、不足するリン酸分は「骨粉」で補います。
使用する肥料に、こだわりがないのであれば、カリ分を「硫酸カリ」で、リン酸分を「過リン酸石灰」で、不足分を補います。
魚かす肥料を、追肥として使うときには、根がこれらら伸びる先に穴や溝を掘って施し、覆土します。
元肥と追肥に分けて施す!;
栽培期間中に必要とする肥料の量(全必要量)は、作物ごとに決まっています。
これを一度に施すと、肥焼けによって根が傷むうえに、吸収できなかった分が無駄になり、地下水など環境中に流れ出してしまいます。
そのため、肥料は元肥と追肥に分けて施します。
ただし、コマツナやホウレンソウなどの軟弱野菜は、栽培期間が短く、必要とする肥料の量もさほど多くないので、元肥だけで育てるのが一般的です。
元肥の施し方!;
元肥は作付前に畑に施します。 石灰資材の投入から一週間間をあけ、化学肥料の場合は作付の4〜5日前、有機質肥料の場合は1〜3週間前に施します。
追肥の施し方!
作付後、1ヶ月ほどで元肥の肥料効果が切れてくるので、追肥を開始します。
追肥は窒素とカリを施しますが、作物の様子をみながら、1ヶ月に1回を目安に、作物に合った量の追肥を施していきます。
【化学肥料の追肥】
化学肥料を使うなら、単肥を組み合わせるか、NK化成(窒素とカリのみを含む化成肥料)を使うとよいでしょう。
三要素を含む化成肥料も使えますが、その場合、追肥で施したリン酸が効くのは次作以降になります。
【有機質肥料の追肥】
追肥は、早く効果が現れる必要があるので、有機質肥料を使うなら、
※ボカシ肥などの発酵済みのものや、発酵鶏ふん、魚かす、草木灰などを利用します。
さらに、分解を早めるために、土とよく混ぜることが大切です。
※ボカシ肥=鶏ふんや油粕などの有機物を発酵させて、ガス害などの心配をなくし、早く効くようにした肥料。
【追肥の施す場所】
追肥の施す場所は、根が伸びる先です。
地上部の外周あたりまで、根は伸びているので、それを目安に、畝の肩や株間、通路などに施します。
マルチを張っているときは、マルチを剥がして畝の肩に施すか、通路に施してください。 |
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