闇の中、真っ白なドレスに身を包み百合の花を抱く優美な女性
技法:銅版画
額のサイズ:高さ96cm×幅73cm×奥行き3.0cm
作品の状態:良好です
ルイ・イカール(Louis Icart)
1888 南仏トゥールーズ市生まれ
1905 パリの絵はがき工房で働き、エッチングやリトグラフなどの技術を習得
1912 バルセロナのギャラリーで初個展
1913 ワグラム画廊がイカールの作品をアメリカに販売
1914 ゲント(ベルギー)の展覧会で栄誉賞受賞
1914 パリ・オペラ・バレー劇団による特別公演で衣装デザインを担当し注目される
1920 ファニー・ヴォルメールと結婚/シモンソン画廊で油彩画の個展
1922 ニューヨークの百貨店の画廊ベルメゾンで個展
1923 アメリカで個展巡回
1927 レジオン・ドヌール5等勲章受章
1932 ニューヨークのメトロポリタン画廊で油彩画の展覧会
1933 デュマ・フィス作「椿姫」のポスター制作
1940 ドイツ軍侵攻をテーマにした連作「エクソダス」を制作
1944 パリ解放とともに版画制作再開
1950 モンマルトルの自宅で死去
<特徴>
アールデコ時代にフランスで活躍した画家。華やかで妖艶な女性たちを繊細で優雅なタッチで表現。複雑なテクニックを駆使した銅版画は微妙な心理までも表し、アールデコ時代の空気を生き生きと反映している。
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