切れ長の目と凛とした立姿、世界でも評価される志村立美の美人画
技法:木版画
額のサイズ:高さ60cm×幅78cm×奥行き2.0cm
作品の状態:若干のシミあり
志村立美(しむらたつみ / SHIMURA Tatsumi)
1907 群馬県高崎市生まれ
1924 山川秀峰に師事し美人画を修める
1976 日本作家クラブ賞
1980 逝去
<所属>
出版美術家連盟会長、日本作家クラブ副理事長
<特徴>
岩田専太郎と並ぶ人気挿絵画家。主婦の友・婦女会などの雑誌口絵などで人気を得、当時の大衆娯楽としての挿絵の重鎮として活動。一方で、伊東深水ら山川秀峰門下生による青衿会や、鏑木清方主宰の郷土会などに肉筆画を出品。晩年は、挿絵の活動を休止し、原点である日本画、美人画へ回帰。
<作品収蔵>
東京国立近代美術館、練馬区立美術館 他
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