僕らは戦争を知らない 世界中の不条理をなくすためにキミができること
【人はなぜ戦争をやめられないのか?子どもも大人も読みたい“平和の本”決定版】
ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの戦闘、北朝鮮の核・ミサイル開発――
日本に住む私たちにとっても、戦争は当事者として直接的・間接的に直面する課題にほかなりません。
そこで本書では、主にウクライナ戦争を例にとり、なぜ戦争が起こるのか、戦争を起こした国は憎まれ続けるべきかなどのテーマを、やさしい言葉と図解を用いて解説します。
監修:小泉 悠
発行:Gakken
サイズ:A5変型判 縦210mm 横185mm 厚さ14mm 重さ 387g
ページ数:152ページ
定価:1,600 円+税 1,760 円(税込)
【子どもから大人まで大反響!】
◆シリーズ累計80万部突破!
※『新時代の教養』シリーズ累計発行部数(2025年5月時点)
◆時事通信、産経新聞などのメディアでも話題沸騰!
◆読者の声
・マンガを読んで泣いた。戦争を自分ごととして考えることができた。(13歳・中学生・女性)
・すべての若い人たちに読んでほしい。(88歳・戦争体験者・女性)
・大人でも簡単に説明できない内容が丁寧に解説されている。(32歳・会社員・男性)
【本書の特色】
◆避難民に取材した導入マンガ
各章の冒頭に計40ページのマンガが入っています。ウクライナ避難民の女子中学生と、日本の男子中学生の交流を描いた物語です。
主人公の悩みや葛藤に共感し、戦争を自分ごととして考えるきっかけになります。
◆人気軍事評論家・小泉悠が監修! 豊富なイラストでやさしく解説
テレビなどのメディアでウクライナ戦争のわかりやすい解説に定評のある小泉悠氏(東京大学先端科学技術研究センター准教授)監修のもと、なぜ戦争が起こるのか、話し合いで解決できないのかなどのテーマを徹底図解しています。
◆戦争体験者のインタビューも
巻末には、広島の被爆体験者の女性と、ウクライナ避難民の男子中学生のインタビューを掲載しています。
終戦80年を迎え、戦争体験者が消えゆく日本で、戦争を知らないすべての方々に読んでいただきたい内容です。
【出版社より】
・本書は元々、2024年1月に主に学校図書館向けに刊行されました。
大きな反響をいただいたことから、より多くの方にお読みいただけるよう、日本の終戦80年を迎える2025年の夏に、一般の書店でもハンディ版として発売することになりました。
・第1〜3章では、本書のオリジナル版を制作していた2023年7月時点での世界情勢を主に解説しています。
本書のハンディ版の刊行にあたり、第4章として、2025年3月時点での世界情勢を盛り込んで増補加筆しました。
【著者プロフィール】
小泉 悠 (コイズミユウ) (監修)
1982年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。
外務省専門分析員、未来工学研究所研究員、国立国会図書館非常勤調査員などを経て、2023年から東京大学先端科学技術研究センター准教授。
ロシアの軍事研究が専門。
2019年、『「帝国」ロシアの地政学』でサントリー学芸賞を受賞。
著書に『現代ロシアの軍事戦略』『ロシア点描』など。ユーリィ・イズムィコ名義でnoteも。
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