Vザックエース坐剤 30個入×5個 中外医薬生産 【第(2)類医薬品】

Vザックエース坐剤,激しい痔の痛み・かゆみ・出血等の諸症状に優れた効果!
Vザックエース坐剤は、痔に効果のある薬剤を肛門内のどの患部へも的確に届けることができるので、激しい痔の痛み・かゆみ・出血等の諸症状にも、より確実に、優れた効果をあらわします。
痔疾患は、静脈のうっ血が原因となって、炎症、痛み、かゆみ、出血を引き起こし、さらに肛門部の抵抗力が低下すると、腸内細菌や化膿菌等の感染によって症状が悪化して、複雑な痔となってしまいます。このような痔疾患の治療には、まず局所の炎症を鎮め、痛みや出血の原因を早めに正しい方法で取り去ることが大切です。医薬品。
■用法・用量
Vザックエース坐剤

次の量を肛門内に挿入してください。

年齢 1回量 1日使用回数
成人(15歳以上) 1個 1-3回
15歳未満 使用しないこと


■効能・効果

Vザックエース坐剤
きれ痔(さけ痔)、いぼ痔の痛み、かゆみ、はれ、出血の緩和


■成分・分量
Vザックエース坐剤

1個(1.6g)中

成分 含量 はたらき
リドカイン 60mg 痔の痛みとかゆみをおさえます。
ヒドロコルチゾン酢酸エステル 5mg 痔のはれと出血をおさえます。
酸化亜鉛 80mg 患部を保護し、炎症をおさえます。
イソプロピルメチルフェノール 2mg 患部の殺菌・消毒をおこないます。
クロルフェニラミンマレイン酸塩 4mg 痔の炎症とかゆみをおさえます。
アラントイン 20mg 痔の炎症をおさえ、傷口の回復を早めます。
トコフェロール酢酸エステル 60mg 患部の血流を良くし、うっ血をおさえます。
添加物としてハードファット、ハッカ油を含有する。

■使用上の注意


Vザックエース坐剤

●してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1.次の人は使用しないこと
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)患部が化膿している人。
2.本剤を使用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないこと
抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.使用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気等があらわれることがある)
4.長期連用しないこと

●相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。排尿困難
(5)次の診断を受けた人。緑内障
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、かゆみ、はれ
泌尿器 排尿困難
その他 刺激感、化膿
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称 症状
ショック(アナフィラキシー) 使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
再生不良性貧血 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.使用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
口のかわき、眠気
4.10日間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

注意書き
Vザックエース坐剤

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所(30度以下)に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる。)。
(4)坐剤の先端を下向きにして保管すること(軟化しても坐剤の変形を防ぐことができる。)。
(5)使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。また開封後は使用期限内であってもなるべく速やかに使用すること。

だれにでもかんたんにできる痔の養生法

(1)散歩や軽い体操など適度な運動を行うと、全身の血液の流れを良くしますので、痔によるうっ血改善に効果をもたらします。
(2)毎日の入浴は、患部を清潔にするだけでなく、全身の血液の流れも良くしますので、痔によるうっ血改善に効果をもたらします。ややぬるめのお湯にゆっくりと浸かってください。
(3)お酒、タバコ、からし等の刺激物は、痔の大敵のうっ血をおこしますので、できるだけ控えるように気をつけてください。
(4)便秘になると痔を悪化させてしまいます。肉類を控えて、野菜や果物をたっぷりと食べて便秘にならないように気をつけてください。

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区分: 日本製 【医薬品・医薬部外品】 第(2)類医薬品

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