遊び心を取りいれて
その名の通り、弓矢をイメージしたデザインのアイアン×木製手すり。アイアンプレートをクロスに重ね、取付ビスの位置を互い違いにするなど、遊び心満載の仕上がりです。フレームと木部で作られる取っ手の開口部が光と風を通し、軽やかな印象を与えてくれます。
オーク材でできた手すり棒は、滑らかで握りやすい太さ。カラーはフレームが黒or白、木部がナチュラルorブラウンの4パターンから選べます。
温度感を大切に
HITTITEの商品のアイデアは様々なお客様とコミュニケーションをとる中で日々、生まれてきます。さらにデザイナーと職人たちとの距離が近いため、作り手たちの熱をすぐさま形に起こすことができます。
たくさんの小さなステップを積み重ねてできた商品を、みなさまにお届けしています。
※ご購入前に必ずご確認ください
製品を取り付ける前に、取り付けたい壁の内部がどのようになっているかをご確認ください。
一般的に、壁の中は中空構造になっています。格子状に張り巡らされた柱にしっかりとした木下地、プラスターボード(石膏ボード)、クロス(壁紙)が張られている場合は、ビスで固定することができます。
しかしながら、木下地がなくプラスターボード(石膏ボード)のみであったり、間にコンクリート材が使われている場合は、特殊な構造をもった部品が必要となります。ご購入前に取り付けたい壁の位置がどのようになっているかを、必ずご自身でご確認ください。
壁の内部がどのようになっているかは、下地チェッカーを使うと簡単に調べることができます。視覚や刺した時の感覚でわかる針タイプのものがおすすめです。
①まずは壁の中がどのような構造になっているかを調べましょう。
壁をノックすることで、おおよその柱の位置がわかります。下地の柱がないところは空洞になっており、軽い音がします。下地の柱があるところは、硬い音がします。取付けたい位置のあたりをノックしながら、探していきます。
おおよその柱の位置がわかったところで、早速取り付けにかかっても良いのですが、下地チェッカーを使うとより正確に位置がわかり、しっかりと固定することができます。
②製品をいったんバラします。
完成品をお送りしておりますが、そのままでは壁に取り付けられないため、いったんマイナスドライバーでネジを取り外し、パーツをばらします。
パーツはアイアンフレーム、木製手すり、取付用ビス、ネジの全部で4種類です。
③次に、細めのドリルで下穴をあけていきます。
水平器を使って取付けたい位置を決め、動かないように固定し、ビス穴からドリルを差し込みゆっくりと開けていきます。この時ドリルが歪んでしまわないよう上下左右を確認し、壁に垂直に穴をあけるよう意識してください。
④下穴をあけられたら、ビスを止めていきます。
マイナスビスを使用していますので、ドライバーでゆっくりと締めていきます。壁にしっかりと固定できるよう、丁寧に押し込んでいくことがきれいに止めるコツです。
⑤木製手すりをネジで止めていきます
木製手すりをプレートにはめ込み、左右からネジで止めてください。この時も焦らず慎重に止めていきましょう。
アローハンドルも縦だけでなく、横使いもできます。少し奥行深めのデザインになります。
手すりが欲しいけれど、1本取り付けるために業者に依頼するのはな…という方も、工具を用意し、落ち着いて取り組めば、意外と簡単に取り付けることができます。
壁に穴をあけることはどきどきしますが、一度やってみると自信が付きますし、他にも挑戦してみたくなるかと思います。
弊社では製品の製作・販売だけでなく施工も行っております。製品や取付に関して気になることや分からないことがございましたら、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。