MINOLTA ミノルタ SRT101 BODY ボディ

1966年に旧ミノルタ社から発売された35mmフィルム一眼レフカメラです。

当時カメラはまだ高嶺の花だった時代、その低価格さとコストパフォーマンスの高さから一眼レフを一般層にまで広く普及させ、また人気の高さから約7年間に渡りロングセラーを記録したカメラです。

同社としては初のTTL測光方式を採用したモデルで、現代における分割測光に相当する「CLC測光」を、他メーカーに先駆けて採用しました。

あの世界的報道カメラマンであるユージン・スミス氏が愛用されたことでも有名で、瞬く間に世界的に当機種の名を広めることにもなりました。


電池無し(水銀電池MR9使用。直接の後継品無し)。キャップ類無し。
シャッター切るとミラーアップした状態となる。
露出計作動未確認。
モルト劣化し消失している。
ファインダー周辺部を中心に汚れ有。
一連の撮影動作の作動は確認。
外観全体的にクスミや部分的に小さなキズ、汚れ等有。
重量:710g。
コンディションランク:D
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