粟おこし 8枚束 4個セット おこし 日進堂製菓 和菓子 お菓子 お茶請け お茶会
こだわりの原料と製法で素材そのものの味を活かした、昔なつかしのお菓子です。
『おこし』とは…
おこしは、おこし米ともいい、米や粟などを熱して干した後、熱した砂糖や水飴に混ぜ、型に入れ乾燥させた干菓子のことをいいます。
大阪は江戸時代に「天下の台所」と呼ばれ、良質な米や飴が安価で手に入ったことから粟おこしの製造が盛んになりました。
それまでのおこしは原材料に粟や稗を使っていましたが、米をあえて細かく砕いて粟のような形状に延ばした「粟おこし」が生み出され、大阪の名物となっていったのです。
粟おこしは、太閤秀吉の時代から大阪庶民に愛されている伝統の銘菓。
お米を粟粒状に炒り揃え、香ばしい胡麻を合わせ、さっくりとした歯ごたえが特徴の、砕いた米に水飴等で作ったシロップやゴマなどを混ぜて固めた伝統的な板おこしです。
名称に「粟」と付くのは粟粒ほどの大きさになるまで米を砕いていることに由来し、岩おこしと比べても米粒がやや大きく、味付けには白砂糖を使用しているのが特徴です。
堅い食感ですが口に含むとほんのり生姜風味がします。
内容量(1個あたり):8枚
原材料名:糖類(砂糖(国内製造)、水あめ)、米(国産)、しょうが、黒ごま
アレルギー情報:ごま
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