手作り牛蒡餅と平戸城もなかセット「菓子処津乃上」

16〜17世紀、中国やポルトガル船の来航地となった平戸に菓子文化も伝わりました。 その平戸で江戸末期創業した「菓子処 津乃上」は、手作りにこだわります。 もちもちした触感の牛蒡餅、平戸城を模したもなかは、国産大納言小豆を使った人気商品です。 そして、丹精込めて焼き上げた長崎カステラをセットにしました。

■手作り牛蒡餅:2本入×6
黒糖の色や細長い形が牛蒡(ごぼう)に似ていたところから名づけられた、伝統的な餅菓子です。平戸藩主松浦家に伝わる菓子図鑑「百菓之図」には山椒羹という名で載っていて、お殿様から庶民まで広く愛されたお菓子でした。当時は山椒が入っていたようですが、現在は芥子の実が添えられています。

■平戸城もなか:6個入
菓子処津乃上の人気商品。
平戸には、日本百名城に数えられる平戸城があります。別名亀岡城とも呼ばれるこの城は、宿泊もできる日本でも数少ないお城です。
平戸城をかたどった最中に、北海道産の大納言のあんこがたっぷり入っています。お土産やお茶請けとして25年前から愛され続ける人気の銘菓です。