●鳥取名産 板わかめ
鳥取県大山町は、北に日本海。南に中国地方最高峰の大山という、海と山に挟まれた地域。
そんな恵まれた環境から、昔からわかめの名産地としてい知られた地域です。
大山町御来屋の青木さんは板わかめを作って この道40年 地元では有名な職人さんです。
板わかめはワカメを乾燥させただけのシンプルな食べ物。
シンプルだからこそ素材や作業にごまかしができません。
やはりベテランの経験がモノを言います。
作業の一コマ。職人の青木さん。板ワカメの味も優しいですが、いつでも笑顔の優しい職人さんです。
●板わかめの味は綺麗な海の味
青木さんの最初の作業は材料となる、生わかめをワカメを洗う事です。
表面についた汚れを落とす意味もありますが、実は、この作業で板ワカメの味が決まります。
生ワカメと言うのはとても塩辛いものなので
ワカメを真水にさらす事で、塩を抜き、ほどよい塩味にします。
板ワカメの優しい味は、きれいな海の味なのです。
「洗い」が終わると、一枚、一枚、網にのせ、乾燥させます。
ただ、乗せるだけでも根気のいる作業ですが、「乾燥ムラ」の無いように、バランス良く一枚・一枚並べて行きます。
朝一の「洗い」の作業から夕方頃に乾燥が終わり、やっと板ワカメの完成です。
乾燥が終わって、鮮やかな色になりました。
工場内が乾燥したてのワカメの爽やかな香りがに包まれます。
そのままかけても美味しいですが、ゴマやチリメンを混ぜるのもオススメです。
我が家の定番。ワカメおにぎりです。
大きいと食べづらいので、ピンポン玉サイズに作るのがオススメです。
ご飯と一緒に食べるのが一番です。
手の中で揉んで細かくして、ご飯の上に振りかけて下さい。
ゴマやちりめんと一緒にふりかけてもおいしです。
また、海苔のようにご飯をくるんで"わかめおにぎり"もオススメです。
※たまに「ラーメンやうどんにもどうぞ。」と書いてある、情報(ホームページ等で)を見かけますが、地元の人間はそんな事しません。
塩辛くなりますし、食感も良くありません。 (試して見れば分かりますが)オススメしません。
板わかめの保存方法は海苔と同じです。
湿気と直射日光が大敵。
せっかくのパリパリ感と潮の香りが無くなってしまいます。
大きく切って、タッパーもしくは 空き缶(海苔などが入ってた缶)で保管して下さい。
※もし、湿気てしまったら網を熱して、その余熱 で乾燥させて下さい。
直に火にあてると焦げてしまいます。
必ず余熱で乾燥させて下さい。
1〜2枚のご注文でメール便ではなく、宅急便での発送をご希望の場合:
ご注文の際に【宅急便での配送を希望】とご指示下さい。
420円加算してご請求申し申し上げます。
送料無料の干物セットと同送する場合は金額調整のため商品(上乾物or一夜干し)を入れさせて頂いております。
一作日板わかめ到着しました。 ありがとうございました。
母は涙を流さんばかりに喜んでおりました。
母は米子近くの出身ですが もうそちらには生家もなく
80歳を過ぎておりますから故郷を訪ねる事もできません。
昨年偶然購入した板わかめで 故郷を懐かしんでおりました。
今年もまたこの 板わかめが食べられるなんて・・・とよろこんでおります。
板わかめのお陰で、食欲も出て、私も喜んでおります。
板わかめと一緒に母の故郷の空気も同梱されていたようです。
ありがとうございました。
滋賀県 T様
前略 私共夫婦は共に米子出身。おいしい海の幸で育ちました。特に板ワカメは 大好き。それも鷲見さんの板わかめの味が好きで、以前に鷲見さんに直接TEL して注文した事もあります。
岐阜県 妹尾様(58才)
私は板ワカメを何度も買って、進物用、自宅用で味わっています。名和町の物が一番美味しく頂いてます。
長谷川八代重様
商品内容 | 青木商店 板ワカメ(30g) |
原材料 | ワカメ(国産)、調味料(アミノ酸等) |
賞味期限 | 2025年1月 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避け、保存ください。 |
お召し上がり方 | そのまま、ご飯にかけてお召し上がりください。 |