「小林製薬」ハッキリエースa90包(第(2)類医薬品)

頭痛、熱に

生薬鎮痛成分(シャクヤクエキス)を配合した頭痛薬です

非アスピリン製剤です

胃粘膜保護成分を配合した胃にやさしい頭痛薬です

眠くなる成分は配合していません

早く溶けるさわやかな緑の顆粒です
※パッケージデザイン等は予告なく変更されることがあります
効能・効果

頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛
悪寒・発熱時の解熱

成分・分量
有効成分
(1日量・3包・2352mg中) 分量 はたらき
アセトアミノフェン 690mg 鎮痛、解熱作用
エテンザミド 690mg 鎮痛、解熱作用
カフェイン水和物 225mg 鎮痛補助作用
シャクヤクエキス
(原生薬換算量600mg) 150mg 鎮痛作用
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 450mg 胃粘膜保護作用
添加物として、カンゾウエキス末、l-メントール、乳糖、銅クロロフィリンNa、CMC-Ca、ヒドロキシプロピルセルロースを含有する
用法・用量 次の量を1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて水またはお湯で服用し、服用間隔は4時間以上おいてください
年齢 1回量 1日服用回数
大人(15才以上) 1包 3回まで
11才以上15才未満 2/3包
11才未満 × 服用しないこと
容量 90包
使用上の注意

用法・用量に関する注意
定められた用法・用量を厳守すること
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること
11才未満の小児には服用させないこと
してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起きやすくなる
次の人は服用しないこと
本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
本剤または他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと
他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬
服用前後は飲酒をしないこと
長期連用しないこと
相談すること
次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
医師または歯科医師の治療を受けている人
妊婦または妊娠していると思われる人
水痘(水ぼうそう)もしくはインフルエンザにかかっているまたはその疑いのある乳・幼・小児(15才未満)
高齢者
薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
次の診断を受けた人:心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること

ショック(アナフィラキシー)
服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁などがあらわれる
皮ふ粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)
中毒性表皮壊死融解症・急性汎発性発疹性膿疱症
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮ふの上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がないなどが持続したり、急激に悪化する
肝機能障害
発熱、かゆみ、発疹、黄だん(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振などがあらわれる
腎障害
発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢などがあらわれる
間質性肺炎
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱などがみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする
ぜんそく
息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しいなどがあらわれる

5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、製品の添付文書を持って医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
保管および取扱上の注意
直射日光の当たらない湿気の少ない涼しいところに保管すること
小児の手の届かないところに保管すること
他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
1包を分割して服用する場合、残った薬剤は袋の口を折り返して保管すること
また、保管した残りの薬剤は、その日のうちに服用するか捨てること

製造販売元 小林製薬株式会社
〒567-0057
大阪府茨木市豊川1-30-3
0120-5884-01
製造国 日本