平和の女神|純金製ループタイ|北村西望:原型制作
ループタイ「平和の女神」の純金製品です。
この力強い生命力と躍動感に満ちた迫力ある圧倒的な存在感は、厄難を避け運気上昇を感じます。
本品は、日本彫刻界の巨匠 北村西望(きたむらせいぼう)の作品をもとに、高度な精密鋳造技術と熟練の伝統技術を持つ国内一流の製作工房が復元した稀少性の高い純金の逸品です。
純度99.9%以上の「純金」を証する品質保証として造幣局「ホールマーク」を刻印。
ホールマークは、日本の「造幣局」の証明であることを示す日本の国旗「日の丸」の画像とひし形の中に金の品位(純度)を1000分率で表す数字を組み合わせた記号。
太古から稀少性の高いGOLDは世界に通用する資産価値の高い貴金属であり、ひときわ輝きを放つ美しい光沢のある黄金色の輝きは豊かさと永遠の象徴です。
作品名、作者自筆(写し)の題名と署名、落款を写した上質の桐箱に納めてお届けします。
【サイズ】高さ 3cm 幅 2.8cm
【重 量】約37g
【材 質】本体:24金製 組紐:正絹製
【作 家】北村西望:原型制作
【製造国】日本
【説 明】
彫刻家 北村西望(1884 -1987)
- Seibo Kitamura -
1884年 長崎県生まれ
1915年 第9回美術博覧会初入選「醒めたる人」
1918年 第12回文展「将軍の孫」
1955年 長崎市「平和祈念像」
1958年 文化勲章・文化功労賞受賞
1969年 紺綬褒章受章 社団法人日展会長に就任
1972年 長崎県島原城内に西望記念館完成
1973年 島原城「天草四郎像」
1976年 皇居新宮殿奉納「天馬」
1977年 広島平和公園「飛躍」
1978年 広島市中央公園「平和観世音菩薩像」奈良信貴山「聖徳太子像」
1981年 東京青梅市御岳山「畠山重忠像」
1983年 日展「天女の舞」
昭和を代表する彫刻家。
代表作「長崎平和祈念像」は、1945年に長崎に投下された原子爆弾による惨事を悼んで二度とそのような悲惨な出来事が起こらないようにという願いを込めて作られました。
「長崎平和祈念像」は、神の愛と仏の慈悲を象徴し天を指した右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を軽く閉じた瞼(まぶた)は原爆犠牲者の冥福を祈るという想いを込めました。
本体に作者「西望」銘。