ビオマーケット ビオマルシェ 有機 純米酢 1.8L
商品紹介
国産有機白米と有機米麹が原料です。
国産の有機白米と有機米麹を原料に、長期間カメの中で静置発酵させています。14代受け継いだ、秘伝の手法でつくりました。
保存方法・取扱上の注意
開栓後はキャップをきちんと閉めて冷暗所又は冷蔵庫にて保存し早めにご使用下さい。米に由来する沈殿物が生じるときがありますが、品質には問題ありません。
原材料・成分
有機米
ビオ・マルシェが目指すオーガニックライフ「有機農業に携わるひとたち」と「食べることで、有機農業を応援するひとたち」両者を結ぶことで、有機農業が発展し、自然の生態系が維持されます。その結果、環境に配慮した暮らしが実現します。有機農業は、環境や多様性に富む生きものとの調和を大切にし、持続可能な社会をめざす考え方に基づいています。自然の声に耳を澄まし、季節を感じ、無理をせず、無駄も少なくすること。「できること」から始めるのが、オーガニックライフです。こだわりの原料に、代々受け継がれてきた製法 ビオマルシェ 有機純米酢1.8L こだわりの原料に、代々受け継いできた庄分酢の製法が織りなすビオマルシェ有機純米酢の味わいをぜひお試しください。らっきょうやピクルスがオススメ!ビオマルシェのこだわり 有機純米酢 庄分酢 おいしさの歴史福岡県の南西部に位置する大川市、庄分酢は約350年名水の地と呼ばれるこの大川の地で歴史を刻んできました。「酒から作る」という意味から「酢」という字になったように、初代から3代目まではお酢ではなく、酒造りをされていたそうです。そして、3代継いできた酒造りの技術を元に4代目の清右衛門さんが酢作りをはじめられ、現社長である14代目の一精さん、そのご子息である清太郎さんが15代目として家業を継いでいます。お酢の原料は滋賀県ほか、ビオ・マルシェの契約農家さんに生産委託した国内産の有機米を使用し、「静置発酵法」という昔ながらの製法を用います。蒸した有機米と米麹でお酒を造るところから始まり、そこに酢酸菌を加えてじっくり時間をかけてお酢に変えていきます。酢酸菌は空気のあるところでしか活動ができないため、表面で酢酸発酵が進みます。その後、比重の重いお酢が下に下がり、お酒が上がってきます。この循環で完全にお酒がなくなるとお酢になります。ビオ・マルシェのこだわり 蔵付き菌が醸す味わいビオ・マルシェでは、原料まで顔の見える商品をお客さまにお届けしたいとの想いから、国内産有機米を使ったお酢を一からじっくり仕上げる「静置発酵法」にこだわっています。年間通しての酢作り、それを何十年、何百年と続けてきた庄分酢の蔵には、蔵付き菌とよばれる菌が棲みついています。蔵付き菌は酢の発酵に必要な酢酸菌を活発化させる力をもっており、数年で棲みつくことはないため、庄分酢ならではの誇れるところです。おいしいお酢に仕上げるため、週に1度は、酸度と表面温度を測り、酢酸菌の発酵状態を確認し、発酵の悪い酢酸菌の一部を取り除き、そこに新たな酢酸菌の膜を張らせて菌を活性化させるなど、常に菌の性格(状態)を知っておかなくてはなりません。酢酸菌と対話するように、自然の発酵にまかせてできる有機のお酢は、独特の深みや味わいのある酸味をもったものとなります。