







【T6.3 LEDを三菱車で使用する場合の注意】
三菱車の最近の高年式の車は、コンピューターで車両全体の電流量を管理しています。
ルームランプをLED化して多数のLEDが装着されていて、キーオフの状態でルームランプを一か所のみ点灯すると、回路全体の消費電流量が減少した状態になるため、コンピューターが球切れ状態だと誤認し、電流を制限して点灯不良やLEDが点滅するなどの現象が出る場合があります。
また、車内の各回路には待機電力が供給されており、電球だと点灯しないくらいの微弱な電流でLEDチップがぼんやりと点灯してしまう場合があります。
こういった現象をなるべく発生させないようにする回避策として、キーをACC(アクセサリー)位置で使用されるか、バニティランプだけでなく複数のランプを同時に点灯する方法がございますので、現象が出る場合は上記方法をお試しください。
※あくまでも電力供給の問題のためLEDだけを交換しても状況は変わりません。