明宝・明方 郡上のハム食べ比べ2本セット

原材料:肉塊(豚肉(国産))、つなぎ(豚肉(国産)、でん粉)、食塩、砂糖、香辛料/調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na、K)、発色剤(亜硝酸Na)
内容量:明宝ハム360g×1本、明方ハム400g×1本
アレルゲン表示 :豚肉
賞味期限:明宝ハム製造から60日間、明方ハム製造から50日間
保存方法:要冷蔵(10℃以下)
製造者名:(1)明宝特産物加工株式会社、(2)めぐみの農業協同組合 加工事業所
製造者住所:(1)岐阜県郡上市明宝気良33番地2、(2)岐阜県郡上市八幡町旭1486-1
郡上の宝、明方(みょうがた)ハムと明宝(めいほう)ハムの詰め合わせ
郡上で古くから親しまれている明方ハム、明宝ハムの食べ比べセットです。どちらも見た目も名前も、味も似ています。その違いは何でしょうか?
幻のハムと呼ばれた『明方(みょうがた)ハム』
明方村(みょうがたむら)の農協が作り始めたものが始まりです。販売初期は地元住民が買えないような高級品でしたが、高度成長期にテレビに取り上げられることで売り上げが伸び、なかなか手に入らない「幻のハム」呼ばれるほど人気商品となりました。
明方村の宝としてうまれた『名宝(めいほう)ハム』
明方ハムの工場が村外に移転することになり、「地元住民のために創業の地で作り続けることを大切にしたい」と現地に残った職員が別の新しい製造所をつくりました。そこで明方村の宝として誕生させたのが『明宝ハム』です。

明宝ハムは、明方ハムの製造技術と美味しい手づくりの味をそっくりそのまま活かした手づくりハムとしてつくられおり、昔ながらの味を守り続けています。
どちらも原料は新鮮な国産豚のもも肉のみを使い、保存料・着色料は一切使用しておりません。手作業で丁寧にスジや脂肪を取り除き角切りにし、塩と砂糖、ハム作りに最低限必要なごく微量の添加物を練り込み、熟成を行ってできあがる自然に近い味わいが特徴です。

この方法はハム作りの基礎的な手法で、大量生産には向いていません。長年この製造方法で作り続けているからこそ、他にない肉本来の旨味が凝縮した味わいが生まれます。