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ヘナ物語 Q&A | ||
Q | ヘナを溶いたらダマができたり塗りにくいことがあるのはなぜですか? | |
A | 高品質のヘナや鮮度の良いヘナは植物自体に粘りがあり、かたまりができたり塗りにくかったりします。泡立て器等を使用し丁寧に混ぜ合わせるほど使いやすくなり、結果も良くなります。 | |
Q | 初めてヘナを使用したけれど髪がきしんでしまいました。 | |
A | 植物は酸性なのできしみが出やすい性質があります。髪が濡れているときは特に感じます。丁寧にアフターシャンプーとトリートメントをしてください。その後、ブローしながら乾かせばきしみは無くなります。 | |
Q | 白髪をブラウンにしたいけど、1回で色が入りますか? | A | 一回で色が入いりますが、髪質にもよります。まれに白髪が緑がかることもあります。しかし翌朝にはブラウンになります。放置時間と白髪にたっぷりヘナを塗ることが大切です。 |
Q | ナチュラルヘナで生え際に色がついてしまったけど取れますか? | |
A | 個人差もありますが通常は3〜4日で目立たなくなります。ナチュラルヘナはヘナタトゥで使用されるほど皮膚が染まります。塗布前にクリームなどで必ず保護してください。 | |
Q | ヘナの色持ちはどれくらいなの? | |
A | 色持ちの良さはヘナの長所です。個人差や髪質によって違いますが、2〜3か月は色落ちが少ないと思います。 | |
Q | 根元の白髪が特に気になるけど、上手なヘナの使用方法はありますか? | |
A | 次の4つの方法があります。 (1) 希望色のヘナを根元から毛先まで塗っていく通常のヘナの使い方 (2) 希望色のヘナを最初に白髪部分に塗ってから白髪以外の部分にボウルに残ったヘナを少しゆるく溶いて塗る方法 (3) 希望色のヘナを根元の白髪部分に塗り、白髪以外には別の明るめのヘナを使う方法 (4) 根元白髪だけに希望色のヘナを使う方法 共通していることは、放置時間を守ることと、根元の白髪部分にはたっぷりとヘナを塗ることです。 | |
Q | もう少し短時間で色が出せないでしょうか? | |
A | ヘナに化学染料を混ぜれば短時間に発色させることは可能ですが、基本的に薬事法違反となり、人体への使用ができないだけでなく、皮膚トラブルも多発します。ヘナによる安心安全なヘアケアには、それなりの時間が必要になることをご理解ください。 |