使用上の注意 | してはいけないこと 相談すること 1.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること 関係部位・・・症状 皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ 消化器・・・吐き気・嘔吐、口内炎 2.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること 軟便、下痢3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること |
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効能・効果 | 1.次の場合のビタミンB1の補給 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 2.次の諸症状の緩和 筋肉痛・関節痛(腰痛、肩こり、五十肩など)、神経痛、手足のしびれ、便秘、眼精疲労 3.脚気 「ただし、上記2および3の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師または薬剤師に相談すること。」 |
用法・用量 | 次の量を、食後すぐに水またはお湯で、かまずに服用すること。 年齢・・・1回量・・・1日服用回数 15歳以上・・・1~3錠・・・1回 11歳~14歳・・・1~2錠・・・1回 7歳~10歳・・・1錠・・・1回 7歳未満・・・服用しないこと 用法・用量に関連する注意 (1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。 (2)用法・用量を厳守すること。 |
成分・分量 | 3錠(15歳以上の1日最大服用量)中 成分・・・含量 フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)として (フルスルチアミン塩酸塩・・・109.16mg)・・・100mg ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・・・20mg シアノコバラミン(ビタミンB12)・・・60μg リボフラビン(ビタミンB2)・・・12mg パントテン酸カルシウム・・・15mg 成分に関連する注意 本剤の服用により尿が黄色くなることがありますが、リボフラビンによるものなので心配ありません。 |
添加物 | 乳酸カルシウム水和物、部分アルファー化デンプン、ヒプロメロース、セルロース、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、エリスリトール、酸化チタン、アラビアゴム、炭酸Ca、タルク、白糖 |
保管及び取扱いの注意 | (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓し、箱に入れて保管すること。 (2)小児の手の届かない所に保管すること。 (3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。 (4)ビンの中の詰め物は、フタをあけた後はすてること(詰め物を再びビンに入れると湿気を含み品質が変わるもとになる。詰め物は、輸送中に錠剤が破損するのを防止するためのものである)。 (5)服用のつどビンのフタをしっかりしめること(吸湿し品質が変わる)。 (6)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。 (7)箱とビンの「開封年月日」記入欄に、ビンを開封した日付を記入すること。 (8)一度開封した後は、品質保持の点から開封日より6ヵ月以内を目安になるべくすみやかに服用すること。 |
お問い合わせ先 | アリナミン製薬株式会社「お客様相談室」 〒541-0045 大阪市中央区道修町四丁目1番1号 0120-567-087 9:00~17:00(土、日、祝日を除く) 医薬品副作用被害救済制度 相談窓口 0120-149-931 9:00~17:00 月~金(祝日・年末年始を除く) kyufu@pmda.go.jp |