使用上の注意 | 相談すること 1.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること [関係部位:症状] 皮膚:発疹・発赤,かゆみ 消化器:吐き気・嘔吐,口内炎 2.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続または増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること 軟便,下痢 3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談すること |
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効能・効果 | 次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時,妊娠・授乳期,病中病後の体力低下時。 次の諸症状※の緩和:神経痛,筋肉痛・関節痛(腰痛,肩こり,五十肩など),手足のしびれ,便秘,眼精疲労。 脚気※ <効能関連注意> ただし,これらの症状※について,1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は,医師または薬剤師に相談すること。 |
用法・用量 | 次の量を,食後すぐに水またはお湯で,かまずに服用すること。 [年齢:1回量:1日服用回数] 15歳以上:1〜2錠:1回 15歳未満:服用しないこと <用法・用量に関連する注意> 用法・用量を厳守すること。 |
成分・分量 | 2錠中 フルスルチアミン・・・100mg (フルスルチアミン塩酸塩109.16mg) ピリドキシン塩酸塩・・・10mg シアノコバラミン・・・20μg リボフラビン・・・10mg |
添加物 | トウモロコシデンプン,ヒドロキシプロピルセルロース,ステアリン酸マグネシウム,乳糖水和物,タルク,アラビアゴム,酸化チタン,白糖 |
保管及び取扱いの注意 | (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。 (2)小児の手の届かない所に保管すること。 (3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)。 (4)ビンの中の詰め物は,フタをあけた後はすてること(詰め物を再びビンに入れると湿気を含み品質が変わるもとになる。詰め物は,輸送中に錠剤が破損するのを防止するためのものである)。 (5)服用のつどビンのフタをしっかりしめること(吸湿し品質が変わる)。 (6)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。 (7)箱とビンの「開封年月日」記入欄に,ビンを開封した日付を記入すること。 (8)一度開封した後は,品質保持の点から開封日より6ヵ月以内を目安になるべくすみやかに服用すること。 |
お問い合わせ先 | アリナミン製薬株式会社「お客様相談室」 フリーダイヤル0120-567-087 受付時間:9:00~17:00(土、日、祝日を除く) 製造販売元 アリナミン製薬株式会社 〒541-0045 大阪市中央区道修町四丁目1番1号 医薬品副作用被害救済制度 相談窓口 0120-149-931 9:00~17:00 月~金(祝日・年末年始を除く) kyufu@pmda.go.jp |