使用上の注意 | してはいけないこと 相談すること 1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 (1)医師の治療を受けている人 (2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人 2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 関係部位・・・症状 皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ 消化器・・・吐き気・嘔吐、胃部不快感、腹痛 3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 下痢,便秘 4.1カ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 5.服用後,生理が予定より早くきたり,経血量がやや多くなったりすることがあります。出血が長く続く場合は,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 その他の注意 〈成分・分量に関連する注意〉 (1)本剤の服用により,尿及び便の検査値に影響を与えることがあります。医師の検査を受ける場合は,ビタミンCを含有する製剤を服用していることを医師に知らせて下さい。 (2)本剤に配合されているリボフラビン(ビタミンB2)により,尿が黄色になることがあります。 |
---|---|
効能・効果 | 次の諸症状※の緩和:しみ,そばかす,日やけ・かぶれによる色素沈着 次の場合のビタミンCの補給:肉体疲労時,妊娠・授乳期,病中病後の体力低下時,老年期 次の場合※の出血予防:歯ぐきからの出血,鼻血 〈効能関連注意〉 ただし,これらの症状※について,1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は,医師,薬剤師又は歯科医師に相談して下さい |
用法・用量 | 次の量を水又はお湯で服用して下さい。 [年齢:1回量:1日服用回数] 成人(15歳以上):3錠:2回 朝夕服用して下さい。 7歳以上15歳未満:1錠:2回 朝夕服用して下さい。 7歳未満:服用しないで下さい。 用法・用量に関連する注意 (1)用法・用量を厳守して下さい。 (2)食前・食後,いずれの服用でもかまいません。 (3)7歳以上の小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。 |
成分・分量 | 6錠中 成分・・・分量 アスコルビン酸・・・2000mg L-システイン・・・240mg コハク酸d-α-トコフェロール・・・50mg リボフラビン・・・6mg ピリドキシン塩酸塩・・・12mg ニコチン酸アミド ・・・60mg パントテン酸カルシウム・・・24mg |
添加物 | トウモロコシデンプン,乳酸カルシウム,乳糖,カルメロース,ポリビニルアルコール(部分けん化物),ステアリン酸マグネシウム,ヒプロメロース,酸化チタン,タルク,マクロゴール,カルナウバロウ |
保管及び取扱いの注意 | (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。 (2)小児の手の届かない所に保管して下さい。 (3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります) (4)容器のキャップのしめ方が不十分な場合は,湿気などの影響により本剤が変質するおそれがありますので,服用後はそのつど必ずキャップをしっかりしめて下さい。 (5)ぬれた手で取り扱わないで下さい。水分が錠剤につくと,表面が一部溶けて,変色又は色むらを生じることがあります。また,ぬれた錠剤をビンに戻すと他の錠剤にも影響を与えますので,戻さないで下さい。 (6)ビンの中の詰め物は輸送中の錠剤破損防止用ですので,開封後は捨てて下さい。 (7)ビンの中に乾燥剤を入れてありますので,薬を使い終わるまでは捨てないで下さい。また,間違って服用しないよう注意して下さい。 (8)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。 |
お問い合わせ先 | 第一三共ヘルスケア株式会社 トランシーノ相談室 〒103-8234 東京都中央区日本橋3-14-10 0120-013-416 9:00~17:00(土、日、祝日を除く) 製造販売会社 京都薬品工業株式会社 京都市中京区西ノ京月輪町38 医薬品副作用被害救済制度 相談窓口 0120-149-931 9:00~17:00 月~金(祝日・年末年始を除く) kyufu@pmda.go.jp |