使用上の注意 | してはいけないこと 相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること (1)医師の治療を受けている人 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人 (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人) (4)胃腸虚弱で冷え症の人 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること 関係部位/症状 消化器 /食欲不振、胃部不快感 まれに下記の重篤な症状が起こることがある その場合は直ちに医師の診療を受けること 症状の名称/症状 間質性肺炎/階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする 肝機能障害/発熱、かゆみ、発疹、黄だん(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる 腸間膜静脈硬化症/長期服用により、腹痛、下痢、便秘、腹部膨満等が繰り返しあらわれる 3.1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること 4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること |
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効能・効果 | 体力中等度以上で、濃い鼻汁が出て、ときに熱感を伴うものの次の諸症:鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症(副鼻腔炎) |
用法・用量 | 次の量を朝夕、食前又は食間に水又はお湯で服用してください 年 齢 / 1回量 /服用回数 大人(15才以上)/ 1 包 /1日2回 7才以上15才未満/3分の2包/1日2回 4才以上 7才未満/2分の1包/1日2回 2才以上 4才未満/3分の1包/1日2回 2才未満 /×服用しないこと <用法・用量に関連する注意> (1)定められた用法・用量を厳守すること (2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること ●食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2〜3時間のことをいいます |
成分・分量 | 1日量(2包:4g中) 辛夷清肺湯エキス・・・2.0g シンイ・・・1.5g チモ・・・・・・1.5g ビャクゴウ・・・1.5g オウゴン・・1.5g サンシシ・・・0.75g バクモンドウ・・3.0g セッコウ・・3.0g ショウマ・・・0.75g ビワヨウ・・・・0.5g より抽出 ●本剤は天然物(生薬)を用いているため、顆粒の色が多少異なることがあります |
添加物 | ケイ酸Al、ショ糖脂肪酸エステル、ステアリン酸Mg、乳糖 |
保管及び取扱いの注意 | (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること (2)小児の手の届かない所に保管すること (3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる) (4)1包を分割して服用する場合、残った薬剤は袋の口を2回以上折り返して保管すること また、保管した残りの薬剤は、その日のうちに服用するか捨てること |
お問い合わせ先 | 小林製薬株式会社 お客様相談室 大阪市中央区道修町4−4−10 0120−5884−01 9:00〜17:00 (土・日・祝日を除く) 発売元 小林製薬株式会社 〒541−0045 大阪市中央区道修町4−4−10 製造販売元 小林製薬株式会社 〒567−0057 大阪府茨木市豊川1−30−3 医薬品副作用被害救済制度 相談窓口 0120-149-931 9:00~17:00 月~金(祝日・年末年始を除く) kyufu@pmda.go.jp |