ヘモリンド 舌下錠 40錠 第2類医薬品

舌の下で溶かして服用する、舌下錠タイプのいぼ痔用薬です(飲み込まない)

有効成分が、吸収性の高い舌の裏の粘膜から吸収され、血液にのって、いぼ痔の内側に直接届きます

いぼ痔の原因であるいぼ内部の根(うっ血)を小さくしていきます

使用上の注意してはいけないこと

相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位/ 症 状
皮ふ /発疹・発赤、かゆみ
消化器 /食欲不振、吐き気・嘔吐、口内炎様の症状、腹部膨満感

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
軟便、下痢

4.1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
効能・効果内痔核、外痔核の症状の緩解
用法・用量次の量を空腹時に舌下間で服用してください
症状の名称/1回量/服用回数
急性症 /2 錠/1日4回
一般症状 /1 錠/1日3回
慢性症 /第1日 2錠 /1日4回
第2日 2錠 /1日3回
第3日以降1~2錠※/1日3回
※慢性症の方は第3日以降、状態をみながら1回1錠に減量してください
●15才未満は服用しないこと

症状の名称/ 症 状
急性症 /激しい痛みと、出血、腫れ、かゆみ、違和感等を伴う症状
一般症状 /急性症の激しい痛みが緩和した後の排便時の痛み、出血、腫れ、かゆみ、違和感等を伴う症状
慢性症 /長期にわたり、排便時の痛み、出血、腫れ、かゆみ、違和感等を伴う症状

(用法・用量に関連する注意)
(1)定められた用法・用量を厳守すること
(2)かみ砕いたり、のみ込んだりしないでください(効果が低減します)
(3)舌の下で自然に溶かして口腔の粘膜から吸収させてください
成分・分量1錠中
静脈血管叢エキス・・・0.18mg
添加物D-マンニトール、セルロース、白糖、カゼイン製ペプトン、カルメロース、マクロゴール、タルク、ステアリン酸Mg、乳糖
保管及び取扱いの注意(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)
(4)本剤をぬれた手で扱わないこと
お問い合わせ先小林製薬株式会社 お客様相談室
〒541-0045 大阪市中央区道修町4-4-10
0120-5884-01
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医薬品副作用被害救済制度 相談窓口
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