使用上の注意 | してはいけないこと 〔守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる〕 本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないこと 他の強心薬
相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること (1)医師の治療を受けている人 (2)妊婦または妊娠していると思われる人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
〔関係部位〕 : 〔症 状〕 皮膚 : 発疹・発赤、かゆみ 消化器 : 吐き気・嘔吐
3.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること | 効能・効果 | どうき:どうきは貧血や睡眠不足、過度の飲酒や喫煙、心身の疲労など、多くの原因によって起こります。しかし、わずかな運動でも感じるときは心臓の異常によることが多いので、注意が必要です。
息切れ:息切れは肥満や貧血などで起こることもありますが、軽い運動で感じたり、運動後も長く続くのは、心臓の働きが悪くなっていることが考えられます。
気つけ:気つけは、疲れて元気のないときに気力を回復させたり、暑さなどで頭がボーッとしたり、めまいや立ちくらみがしたときのような一種の脳貧血状態を改善することです。 |
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用法・用量 | 朝夕および就寝前に水またはお湯で服用すること 年齢 1回量 服用回数 大人(15才以上) 2粒 1日3回 15才未満 服用しないこと 口の中や舌下にとどめたり、かんだりしないこと(このようなのみ方をすると、成分の性質上、舌や口の中にしびれ感がしばらく残ります。) |
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成分・分量 | 6粒中次の成分を含みます。 蟾酥 5mg 牛黄 3mg 鹿茸末 5mg 人参 23mg 真珠 7.5mg 龍脳 2.7mg 動物胆 6mg
(成分の作用と特長) 蟾酥 シナヒキガエルの耳腺の分泌物を乾固したもので、心筋に働いて拍動を強くします。 牛黄 牛の胆のう中にごくまれに発見される褐色の小球塊で、心臓の拍動を強めます 鹿茸 雄鹿の角化していない幼角で、強壮作用により気力を高めます。 人参 薬用人参の根を乾燥したもので、強壮作用により気力を高めます。 真珠 アコヤガイ等からとれた真珠を粉末にしたもので、鎮静作用により神経の緊張を和らげます。 龍脳 龍脳樹の樹幹の空隙にできた結晶で、気力や意識の減退を回復させます。 動物胆 豚の胆汁で、消化器の働きをよくし、他の成分の吸収を助けます。 |
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添加物 | パラベン、トウモロコシデンプン、寒梅粉、カルメロース、薬用炭 |
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保管及び取扱いの注意 | (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること (2)小児の手の届かない所に保管すること (3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる。) (4)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと |
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お問い合わせ先 | 救心製薬株式会社 お客様相談室 東京都杉並区和田1-21-7 03-5385-3211(代表) 9時~17時(土、日、祝日、弊社休業日を除く)
医薬品副作用被害救済制度 相談窓口 0120-149-931 9:00~17:00 月~金(祝日・年末年始を除く) kyufu@pmda.go.jp |
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