太田胃散 ペイノン錠 6錠×2 第2類医薬品 ※セルフメディケーション税制対象

2個セットです。
※セルフメディケーション税制対象

●ストレスなどで胃の働きを調整する自律神経が乱れると、胃の働きが過剰になり胃痛、腹痛の症状を起こすことがあります。
●太田胃散ペイノン錠は、胃酸の分泌を抑制しつつ、胃腸の緊張を和らげることで、急に起こる「キリキリする」「キューッとする」「しぼられるような」つらい胃痛・腹痛をしずめます。
●服用しやすい小粒の錠剤です。食前食後に関係なく、痛みを感じたときに1回1錠の服用で効果を発揮します。携帯に便利な分包タイプです


使用上の注意してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)本剤、本剤の成分又は他の胃腸鎮痛鎮痙薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)次の診断を受けた人。(症状を悪化させることがあります。)
緑内障、前立腺肥大、心臓病、麻痺性イレウス(腸閉塞)、甲状腺機能亢進症、不整脈、潰瘍性大腸炎
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
他の胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する他の胃腸薬、乗物酔い薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服薬、アレルギー用薬等)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります。)

相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人又は他の医薬品を使用している人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者、体の弱っている人。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
排尿困難

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

関係部位:皮膚
症状:発疹・発赤、かゆみ

関係部位:消化器
症状:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、胸やけ(胃食道逆流症)

関係部位:精神神経系
症状:頭痛、頭重感

関係部位:その他
症状:顔のほてり、異常なまぶしさ、排尿困難、頻尿、動悸、耳なり

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

症状の名称:ショック(アナフィラキシー)
症状:服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。

症状の名称:肝機能障害
症状:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき、便秘、下痢、目のかすみ

4.服用後、数時間たっても激痛がおさまらない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
〔他の重篤な疾患[穿孔(胃腸に穴があく)、ヘルニア嵌頓(正常位置から脱出した腸がもとにもどらず、腸閉塞症状を呈する)等]の可能性があります〕

5.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

6.症状の改善がみられても服用期間が1週間を超える場合は、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(他の胃腸疾患を見過ごすおそれがあるので、漫然と服用しないでください)

その他の注意
本剤の服用により汗が出にくくなることがあるため、高温下での作業等をさけてください
効能・効果胃痛、腹痛、さしこみ(腹部疝痛)
(本剤は、胃腸の緊張をやわらげる成分を含んでいます)
用法・用量次の量を水又はぬるま湯で服用してください。
服用間隔は5時間以上おいてください。

年齢:成人(15歳以上)
1回量:1錠
1日服用回数:3回まで

年齢:15歳未満
1回量:服用しないこと
1日服用回数:服用しないこと

用法・用量に関連する注意
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)服用後、数時間たっても激痛がおさまらない場合※や5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

※他の重篤な疾患[穿孔(胃腸に穴が開く)、ヘルニア嵌頓(正常位置から脱出した腸がもとにもどらず、腸閉塞症状を呈する)等]の可能性があります。
成分・分量1回量(1錠)中
成分:チキジウム臭化物
分量:5mg
はたらき:副交感神経の働きを抑え、胃酸の分泌を抑制しつつ胃腸の緊張をやわらげることにより、胃痛、腹痛等の症状をしずめます。
添加物乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、タルク、酸化チタン、マクロゴール6000
保管及び取扱いの注意(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
お問い合わせ先株式会社 太田胃散「お客様相談室」
(03)-3944-1311(代表)
受付時間 9:30~17:00(土、日、祝日等を除く)

製造販売元
株式会社 太田胃散
東京都文京区千石2-3-2

医薬品副作用被害救済制度 相談窓口
0120-149-931
9:00~17:00
月~金(祝日・年末年始を除く)
kyufu@pmda.go.jp