・本剤は土壌中で速やかに不活性化するので、雑草の発生前処理効果はない
・本剤は散布時の雑草の草丈や茎葉面積が大きい程、効果が確実となるので散布前に雑草の地上部を刈り払わないこと
・本剤の調製及び保管に際しては合成樹脂の内層のない鋼鉄製(ステンレスを除く)の容器類は使用しないこと。なお散布液を調製した容器及び散布器具は使用後十分に水洗いすること
・水源地、養殖地等に本剤が飛散、流入しないよう十分注意すること
・散布器具、容器の洗浄水は河川に流さず、空容器は環境に影響を与えないように適切に処理すること
・本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除等関係機関の指導を受けることが望ましい
・適用作物に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除等関係機関の指導を受けることが望ましい
【安全使用上の注意】
・本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗いし、眼科医の手当を受けてください
・使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること