貝印 関孫六 銀寿 ST 和包丁 出刃 105mm
サビに強く手軽に使える、ステンレス製和包丁シリーズ。
鎌倉時代に九州から関(美濃)に移り住んだ刀鍛冶が、良質の土、水、炭に恵まれたこの地で、刀剣作りをはじめたのが関鍛冶の起源です。
多くの名刀が生まれましたが、名匠「関の孫六」は独特の作刀を工夫し、美しく芸術性の高い、切れ味の抜群な最上の業物を世に送り出しました。
江戸から明治と時代は変遷し、関の刀匠たちの多くが家庭用刃物の製造へと転業しました。関の刀剣が「折れず曲がらず、よく切れる」と称賛された信念は、現代の刃物作りにもしっかりと受け継がれています。
本製品「関孫六」の銘は27代目兼元、刀匠金子孫六氏によるもので、匠の技を生かしながら、その切れ味を現代に伝えています。
伝統工法の「本格刃付け」研ぎ直しもしやすい、切れ味にこだわりを持った本格的な刃付けを施しています。
仕様・注意事項
●材質 刃体:ステンレス単層材(刃材:ハイカーボンモリブデンステンレス刃物鋼)(刃付形状:片刃) 口金:ナイロン(耐熱温度90℃)、柄:天然木
●サイズ 本体サイズ:216×45×19mm、重量:57g
●生産国 日本
※商品リニューアルに伴いパッケージ・内容等予告なく変更する場合があります