プレゼントに便利なギフトラッピングはいかがでしょうか?「商品名:ギフトラッピング」をご購入ください。
発明者:折笠 道子私の父が入院したときがきっかけです。
父が難聴気味でしたので、会話をするには大声で話さなければなりませんでした。
同室の方々に迷惑になるので、会話は控え目にし、話する時には新聞紙を筒状に丸めて話したり思うように行きませんでした。
十数万円もする補聴器も買いましたが雑音を拾い、聞き辛く、「ピーピー」と電機音が入り父は使いたがりません。
その様な状況で困っていた時、たまたま回診に来られた先生の首にかけられていた聴診器が目にとまりました。
早速、ホームセンターに行き、色々な大きさのチューブを買って研究を始めました。
どの大きさが良いか?長さはどの位か?耳当て部はどの様に?話し口は?つぎつぎ開発工夫のポイントが浮かび上がりました。
ホースの太さは0.5mm、長さは1.5m、話し口は広い方が話しやすい等、工夫改善の努力結果、原型が出来、試してみるとビックリするほど良く聞こえ、雑音が一切入らず本当に嬉しかったです。
父も使ってみたら、たちまち笑顔に変わる父がおりました。しかも小声で会話ができ、遠慮なく話せて楽しく会話をする事ができました。