盆提灯 提灯 岐阜提灯 贈答用 お盆 初盆 白 ミニ コンパクト 新型 新盆御見舞 「御所 四寸 白紋天スタンドSS 包装・のしあり」 お仏壇のはせがわ

吊り下げ型の新盆(※1)用の白提灯を、伝統的な形をそのままにミニチュア化した上でスタンドが付属した提灯です。
玄関・リビングなどにも飾っておけるため、吊るす場所がない方や、外に掛けることに抵抗がある方におすすめです。
工具不要で組み立てができる簡単設計の提灯です。組み立て方は動画をご覧ください。

※1 新盆とは
亡くなった方の忌明け(四十九日)後、初めて迎えるお盆を「新盆(初盆)」(にいぼん・しんぼん・はつぼん)といいます。
新盆は故人様の霊が初めて家に戻られる日です。お寺さまを招き、読経していただき、集まった皆様に料理を振るまう習慣もあります。
地域によって異なりますが、盆提灯は絵柄のない白い提灯を使用します。この白提灯は新盆の年だけ用いて、盆明けに処分します。

新盆以降のお盆では
新盆以降、毎年やってくるお盆では、ご先祖様や身近に亡くなったご家族の御霊をこの世にお迎えする行事を行ないます。
御霊をお迎えする「迎え火」に始まり、お見送りする「送り火」に終わります。
ご家庭の中では絵柄の入った盆提灯を迎え火・送り火としてお飾りし、ご先祖様や亡きご家族の魂を供養します。





伝統的な白提灯をミニチュア化

従来の新盆用の白提灯は吊り下げ型が主流でしたが、白紋天スタンドは伝統的な形をそのままにミニチュア化した上でスタンドが付属した提灯です。お仏壇の近くや玄関・リビングなど自由に飾れるようにしました。
ご自宅に提灯を吊るす場所があるご家庭では、スタンドを使わずに省スペースで飾るやり方もできます。

LEDキャンドルについて

ローソクの形を模したLEDキャンドルはボタン電池(CR2032)を使用します。
テスト用の電池がセットされていますので、まずはそのままお使いください。

電池を交換するには、
 (1)本体カバーを開けます。
 (2)ボタン電池の「+」面が上になるように電池を交換します。
 (3)カバーを装着します。
の順でセットします。
※スイッチは裏面のON/OFFボタンです。

ライトは大切な方への「道標」

提灯のライトを点けると、ローソクの炎に似た自然なオレンジ色の光がこぼれます。
お盆は大切な方が年に一度ご自宅に帰ってきてくれる大切な行事。
「どうか迷わずに帰ってきて欲しい」という願いを込めながら、夜はライトを点灯させて下さい。
※火袋から伸びる紐は、クロスした状態で提灯をかけて使用します。

商品サイズ

盆棚の上・チェストの上など、何かの台の上に飾ることを想定した提灯で、どこにでも飾れる手軽さを感じられます。
玄関・リビングなどにも飾っておけるため、吊るす場所がない方や、外に掛けることに抵抗がある方におすすめです。

ご使用が終わったら

白提灯(当商品)は新盆の時に目印として使われるため、翌年以降は使用しません。
本来は送り火の際に提灯ごと燃やしていましたが、現在だと難しいことが多いため、火袋部分を少しだけ切り取って一緒に燃やすなど小規模にしたり、各自治体のルールに従い処分するなど、火を使わないで処分する方もいらっしゃいます。

※ローソク電池灯は非常灯などにご使用いただければと思います。
※箱の中身をご確認いただき、ご処分をお願いします。

お盆の準備はお済ですか?

お盆は、ご先祖様や身近に亡くなったご家族の御霊をこの世にお迎えする行事です。御霊をお迎えする「迎え火」に始まり、お見送りする「送り火」に終わります。
ご家庭の中では盆提灯を迎え火・送り火としてしつらえ、ご先祖様や亡きご家族の魂を供養します。年に一度のご先祖様が帰ってくる時なので、できる範囲で精一杯のおもてなしをしましょう。

旧来は新盆用の白提灯は故人様の家族が用意し、それ以外の絵柄の入った盆提灯は親戚・知人が用意するといった流れが一般的でしたが、近年の住環境の変化に伴い、飾る場所・スペースも仏間からリビングなどご家庭に合わせたやり方になってきた影響で、故人様の家族が提灯・盆用品を全て用意し、親戚・知人はお供え(現金やお線香など)を用意される傾向にあります。

また、飾り始めるタイミングもご家庭ごとに異なります。お盆初日(迎え盆)の13日から最終日の16日までの4日間を中心に飾るのですが、当日に飾り付けを始めるのは慌ただしくなってしまうため、お盆月(7月か8月)に入った時点で少しずつ飾り付けを始めておく方も多くいらっしゃいます。

はせがわはお盆のご供養に関しても、様々なご要望に寄り添いお応えします。




【サイズ】幅13×高さ42(cm)
【本体材質】木製(バスウッド)
【火袋材質】紙
【電装】コードレス電池式(ボタン電池)、LEDローソク灯
※ボタン電池の点灯時間は、約15〜20時間です。
【産地】日本(岐阜提灯)
【その他】テスト用ボタン電池1個付属

【取扱い注意事項・お手入れ方法など】
火袋の水濡れや線香、ローソクからの引火にご注意ください。
お休みの際は電気を消してください。
お手入れする際はまずハタキや柔らかいブラシ、布等で埃を落としてください。化学雑巾や、水・洗剤、揮発性の薬品、殺虫剤は使用しないでください。
天然素材が多く使用されていますので、虫食いにご注意ください。
防虫剤を使用する際は提灯用のものをご用意ください。入れすぎるとかえって傷むことがありますのでご注意ください。

※寸法は若干異なることがございます。


>>のしをご希望のお客様はこちらをご覧ください


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