【取扱い注意事項・お手入れ方法など】
燭台の上に蝋燭を立て、点燭の際はマッチやライターをご使用ください。
和蝋燭は着火後、燃焼が進むと芯が燃え残ります。黒く燃え残った芯は芯切りばさみや火箸で取り除いてください。芯切りをする場合は、使用前の芯の長さを残してお切りください。短く切りすぎると、蝋が大量に垂れてしまう恐れがあります。また芯切りした芯が蝋の上に落ちないよう、ご注意ください。蝋が液状化すると引火する恐れがあります。
蝋燭は燭台やお仏壇の大きさに合ったサイズをご使用ください。特に小型のお仏壇では大きな蝋燭は使用しないでください。
火を灯したら絶対にそばを離れないでください。燃えやすいものの近くや不安定な場所では使用しないでください。
必ず蝋燭の穴、長さに合った不燃性の燭台にまっすぐに固定し、風の影響を受けないように使用してください。就寝時には必ず消火を確かめてください。
燭台を洗浄した後は、必ず乾いた布などで水分を十分に拭き取ってから使用してください。蝋燭の火と微量の水が反応すると、蝋燭の芯糸が燭台の外に飛び出すことがあります。燭台が熱いうちに蝋燭を立てると溶けて倒れることがありますので、燭台が冷めてから使用してください。燃焼中、消火直後は蝋燭及び燭台が熱くなっているので手を触れないよう注意してください。
消火の際は水を使用しないでください。小児・ペットのそばでは使用しないでください。気温が低い場所での使用、燭台の素材の形状などにより、蝋が燃え残ることがあります。
直射日光を避け、冷暗所で保管してください。小児・ペットが触れないよう保管場所には注意してください。

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