「レトロ」と呼ばれる時代に生まれたこの裁縫箱。
そのデザインは、「昭和」のセンスに満ちています。
懐かしいけどアンティークじゃない。手作り品だけれども、今風のリネン・カントリー・ナチュラルなどともちがう。
和と洋、ナチュラルとケミカル、落ち着いたトーンとくっきりとしたビタミンカラー。
あらゆるものを貪欲に取り込み、必死に生きていたあの時代を体現した「かたち」。
懐かしさの中に、そんな物語も感じて頂ければ幸いです。
●本体は、木枠芯の頑強な造り。
●胴の編み材料には、昔のままの「セロなわ」を使用。
・セロなわ とは、撚(よ)った紙芯にセロファンを巻き、なわ状に編んだひものこと。
・ケミカルとナチュラルの合わさった、昭和レトロにふさわしい材料です。
●本体内側は幅28×19×深さ15センチの大容量で、ハギレなどのかさばる材料もしっかり収納できます。
●仕切り付き透明トレイは、幅約27センチで、裁ちバサミがすっぽり納まるサイズ。
●フタ生地は、落ち着いた高級感のある国産ゴブラン織り仕様。
●フタ裏には、上品な赤色生地をパールビーズで留めた、美しいフォルムのピン・クッション付きです。
●各部品のそれぞれが、手作りにより丁寧に組み立てられています。
※モニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。