〜針箱屋オリジナル 木製脚付き型が新登場〜
昭和の頃の姿そのままに、製造工程の困難さから生産が途絶えていた脚付き仕様が蘇りました。
胴体をしっかりと支え、懐しさとともに品のある佇まいをそのままに再現しています。
実用品としてだけでなく、調度品としてのソーイングバスケットはいかがでしょうか。
日本でただ一人の編み元職人佐藤氏の技が光るお針箱。本体は木材を組んだ頑丈な作り。セロ縄の編みこみはもちろん、内装の生地張り、仕上げ、留め具や本体とフタ部をつなぐ丁番などのパーツまで手作りで仕上げています。
「レトロ」と呼ばれる時代に生まれたこの裁縫箱。そのデザインは、「昭和」のセンスに満ちています。懐かしいけどアンティークじゃない。手作り品だけれども、今風のリネン・カントリー・ナチュラルなどともちがう。 和と洋、ナチュラルとケミカル、落ち着いたトーンとくっきりとしたビタミンカラー。あらゆるものを貪欲に取り込み、必死に生きていたあの時代を体現した「かたち」。懐かしさの中に、そんな物語も感じて頂ければ幸いです。
≪サイズ≫
外寸:335×240×高225ミリ
内寸:280×190×高150ミリ
(取手部分除く)
重量:約1.2kg
付属:仕切りトレイ(透明、ポリスチレン製)
●本体は、木枠芯の頑強な造り。
●フタ生地は、ヨーロッパから輸入された、鮮やかな色どりを使ったモダンアート感覚あふれる新作柄のゴブラン織り生地を使用。
●胴の編み材料には、昔のままの「セロなわ」を使用。
・セロなわ とは、撚(よ)った紙芯にセロファンを巻き、なわ状に編んだひものこと。
・ケミカルとナチュラルの合わさった、昭和レトロにふさわしい材料です。
●本体内側は幅28×19×深さ15センチの大容量で、ハギレなどのかさばる材料もしっかり収納できます。
●仕切り付き透明トレイは、幅約27センチで、裁ちバサミがすっぽり納まるサイズ。
●フタ生地は、明るさの中にも落ち着きのある花柄で高級感のあるゴブラン織り仕様。
●フタ裏には、上品な赤色生地をパールビーズで留めた、美しいフォルムのピン・クッション付きです。
●各部品のそれぞれが、手作りにより丁寧に組み立てられています。
※モニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
〜針箱屋限定オリジナル木製留具付き特別販売〜
下画像の木製留具がつきます(従来はPVC製)
フタ生地(ゴブラン織り生地)は下画像のものとなります。生地の取り方により多少柄の模様位置、色合いはかわります。