結果を引き出す 大人のほめ言葉 (DOBOOKS)

「なるほど、こう言えばよかったのか 」 結果を出す人が口にしている「ほめ言葉」 「ほめて伸ばす」という考え方が、世の中に浸透してきました。 一方で、「ほめる」ということにネガティブな印象を持つ人もいます。 「相手を甘やかすことになるんじゃないか」 「他者に迎合することになるのでは」 「大切だとわかってはいるけれど、どうほめればいいのかわからない」 こう感じる人も少なくありません。 結論から言えば、 正しいほめ方さえ身につければ、必ず、あなたが望むような結果が現われます。 「部下に『ありがとう』を言うように心がけるようになってから、 頼んだ仕事以外にも『これもやっておきました』と前向きに業務をしてくれるようになった」 「誰かをほめようと思ったことがなかったが、ほめ方を考えるようになった。 人のいいところを探そうとすると、なんとなく自分の心が楽になった」 こうした声がたくさん寄せられています。 「ほめる」とは、人・モノ・出来事の「価値を発見して伝える」ことです。 ほめるところがないように見える部下だとしても、 ・契約は全然取れないけれど、誰より数多くアポイントの電話をかけてい