ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~

働いても働いても幸せが遠のいていくように感じるのはなぜなのか。 金銭換算しにくい価値は失われるしかないのか。 「時間との戦い」は終わることがないのか。 この生きづらさの正体は何なのか。 経済を目的にすると、人が手段になる。 JR中央線・乗降客数最下位の西国分寺駅―― そこで全国1位のカフェをつくった著者が挑戦する、 「理想と現実」を両立させる経済の形。