運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略

「今日の理学療法はこれで終わりです。お大事になさってください」はたしてどんな効果があったのだろうか よくなっているのか それとも悪くなっているのか それはなぜか あとどれくらいで治るのだろうか その見通しは患者さんと理学療法士の間に浮かぶ「」の数々。あなたはどうしていますか本書の3つのステップに沿って、患者さんの状態を評価し、治療戦略を立て、理学療法を実施することで、これらの「」を確実に解決することができます。「こんな症状の時は何を調べればよいのか」「この検査結果をどうとらえたらよいのか」という思考過程をフローチャートで明示。自分のたどるべき行程が明らかになります。自分にも患者さんにも、納得のいく理学療法ができるようになる1冊です。