博士号のとり方[第6版]―学生と指導教員のための実践ハンドブック―

誰も教えてくれなかったガイドの決定版。技術マニュアルを超えて、博士号取得をその考え方から解説、論文の執筆計画から教師・学生のコミュニケーションにいたるまで、だれもが経験するプロセスへの対応をわかりやすく論じ、学生・教員から絶大な支持を集める世界的ベストセラー。 【目 次】  第6版への序文 第1章 博士課程の学生になるということ     博士課程教育の性質     研究学生になる心理     本書の目的 第2章 博士課程に入る     分野から研究機関を選ぶ     初めての連絡     入学要件     研究費と研究サポート     科学的研究プログラム     通信教育は可能か     パートタイムの学業     研究環境を選ぶ     指導教員を選ぶ     研究学生としての始動     博士課程の俗説と現実     チームワーク 第3章 博士学位の本質     博士号の意味     完全なプロの研究者になる     修士号と博士号の違い     学生のねらい     指導教員のねらい     論文審査委員のねらい     大学と研究評議会のねらい     ミスマッチと問