愛とは、怖れを手ばなすこと (サンマーク文庫 E- 45)
愛を望まない人などいないにもかかわらず、多くの人は愛を経験できないでいるようです。 過去からひきずっている罪悪感に満ちた怖れが、今、愛を差し出し、受け取る能力を妨害しているのです。 怖れと愛を同時に経験することはできません。どちらの感情を望むかは、つねに私たちが選ぶのです。 怖れではなく愛を選びつづけることで、人とのかかわりの性質や本質を変えることができるのです。(本文より) 本書は、ベストセラー『ゆるすということ』『ゆるしのレッスン』の著者、ジャンポルスキー博士の処女作で、世界で400万部のベストセラーになった『LOVE IS LETTING GO OF FEAR』の邦訳です。 原書を何度も何度もボロボロになるまで読んだという本田健さんが、日本の読者の胸にそのメッセージが直に届くよう、丁寧に訳されました。 30余年の時を超え、人々に読み継がれてきたジャンポルスキー博士の癒しのメッセージを、どうぞあなたも受け取ってください。