「金継ぎ」のやり方と材料を画像付きで解説。初心者におすすめのセットも紹介 ヒントマガジンはこちら>>【特長】
・江戸時代から続く漆屋と漆工芸教室を主宰する「播与漆行」の初心者向け金継ぎセットです。
・播与漆行特製こだわり天然漆をはじめ金継ぎの道具や材料を、無駄なく組み合わせてお得に揃えました。
・陶磁器の割れや欠けを、漆や小麦粉、木粉などの天然素材を用いた日本の伝統技法で器を直すので、仕上がり後も安心して使うことができます。
・工程解説書をオールカラーで記載!講師による動画解説付きで初めて金継ぎにチャレンジされる方にもおススメです。
・扱いの難しい天然漆を「播与漆行」オリジナル人気商品「すぐ塗れ〜る」を刷毛付き瓶入りにしました。
・色の調合や漆を練る手間を省いてすぐに使うことができ、また使用後の筆洗いも不要で片付けラクラク!
・環境に配慮し、プラスチックやポリエチレン容器の使用を廃止しました。
・日本語の他に英語版と中国語版の工程解説書入りです。
【使用方法】
(1)漆固め:透漆を塗ります。
(2)接合:糊の役割の麦漆を作り接着します。
(3)削り:はみ出た麦漆を削ります。
(4)刻苧付け:欠け補填のための刻苧漆を作り欠けを埋めます。
(5)錆漆付け:細かな穴や凸凹をなめらかにする錆漆を作り薄く塗ります。
(6)錆研ぎ:錆漆を水研ぎし平滑にします。
(7)塗リ:弁柄漆を薄く塗ります。
(8)塗りの研ぎ:弁柄漆を水研ぎします。
(9)金粉蒔き:弁柄漆を薄く塗り、その上に金粉を真綿につけて蒔きます。
(10)金粉固め:金粉の上に透漆を塗り、ティッシュペーパーで数回漆分を拭き取ります。
「金継ぎ」のやり方と材料を画像付きで解説のヒントマガジンはこちら>>【セット内容】
・透漆(すぐ塗れ〜る)×1
・弁柄漆(すぐ塗れ〜る)×1
・定盤×1
・プラスチックヘラ×1
・竹ヘラ×1
・純金粉×1
・真綿×1
・木粉×1
・刻苧綿×1
・小麦粉×1
・砥粉×1
・砥石×1
・試し紙×1
・綿棒×数本
・手袋×1組
・洗油
・工程解説書×1、英語版解説書×1、中国版解説書×1
【ご自分で用意していただくもの】
・修繕する皿や茶碗など陶磁器
・サラダ油(菜種油、キャノーラ油、オリーブ油も可)
・ティッシュペーパーやウエス(木綿布)など
・エタノール
・手袋追加分(ビニール手袋やゴム手袋など)
・カッターや彫刻刀など
・マスキングテープやセロハンテープなど(割れの場合)
・ご飯粒10粒(欠けの場合 欠け1cmにつきご飯粒10粒程度)
注意事項・天然漆を使用しているため体質により、かぶれることがあります。
・作業前に注意書をご一読いただき、ご留意のうえ作業を始めてください。