


系統の特徴
温暖な地域での栽培に適した系統です。耐暑性、耐乾性に優れ、強健で育てやすい特徴があります。耐寒温度はマイナス10度くらい。土壌への適応も優秀で、乾燥にもよく耐えます。さし木で増やしやすいので、挿し木をチャレンジしてみたい方におすすめです。果実は、ハイブッシュ系統の品種に比べると小さめで中粒の品種が多いです。
品種の特徴
今大人気の家庭果樹、ブルーベリー。
3〜4年物の充実株なので毎年収穫可能です。
その中でも暑さに強い「ラビットアイ系」を6種類、取り揃えましたので、お好みの品種をお選びください。
樹形がワイルドで、甘味が強いのが特徴です。
実が熟す前には、実の色がうさぎの目のように赤く色づくので「ラビットアイ」と呼ばれるそうです。
育てやすく、甘い実がなるので、初心者にもおすすめです。
■落葉低木
■おとどけ時の状態:5号鉢 3〜4年生 高さ1m前後
■開花時期4〜5月頃
■収穫時期:7〜9月
■個々の特徴などは下記を参照下さい
【ホームベル】
ラビットアイ系の代表的な品種です。果実は小粒から中粒のサイズになり、たくさんの実を成らせます。ラビットアイ系統の中でも早生種になり、収穫時期は7月中旬から8月上旬ごろです。完熟すると甘みも香りもより豊かになります。収穫した果実はそのまま食べても、ジャムやスイーツに加工してもより長く美味しく頂けます。また、春には釣鐘のような形の白い花が、秋には真っ赤な紅葉も楽しめます。樹勢はとても旺盛で、ブルーベリー栽培が初めての方におすすめの品種です。受粉樹には、ティフブルーが相性が良いです。
【ティフブルー】
こちらもラビットアイ系の代表的な品種で、その中でも特に暑さに強いです。果実は中粒で味も良く、収穫量が多いので、一斉に収穫できます。糖度が高く、香りも良いです。直立性で丈夫なので、初心者にもおすすめです。花も実も紅葉も楽しめますよ。
【フェスティバル】
ラビットアイ系の中で抜群の甘さを誇る品種です。比較的粒が大きめで、食べ応えがあり、風味が良い晩生種です。受粉樹には、ウッダード、ティフブルーなどがおすすめです。
【オレゴンブルー】
中生種で成熟期が7月中〜8月下旬頃です。甘味が強くて美味しく、非常に食べやすい品種となります。豊作性なのでたくさん収穫できる品種ですよ。ティフブルーなどと相性がよく、一緒に育てるとさらに収穫量が増えます。生食はもちろんのこと、ジャムなどの加工にも適しています。
【ブライトブルー】
風味豊かで、生食より、ジャムなどの加工食品に最適な晩生種です。比較的コンパクトに育ちますので手入れがしやすいです。丈夫なので初心者にも育てやすいですよ。中粒で甘みもあり、嬉しい豊産性です。
【ブルーシャワー】
ラピッドアイ系の中で、もっとも実が大きい晩生種です。甘みと酸味のバランスがちょうど良くて、食べ応え抜群です。樹勢が強く成長が早いので、初心者の方もぜひお試しください。受粉樹には、ウッダード、ティフブルーなどがおすすめです。
商品の形状
商品は挿し木苗で3〜4年生です。高さは1m前後になります。落葉樹につき、秋〜冬の期間は葉を落とした状態でのお届けになります。
開花時期 / 収穫時期
4月頃〜5月頃 / 6月頃〜9月頃
果実の特徴
ラビットアイ系 / 小粒〜中粒
自家結実性
弱い ( 1本では結実しにくいため受粉樹が必要 )
結実開始までの年数
約2〜4年
木の特徴
最終樹高 : 1m〜3m / 樹形は直立性で扱いやすい / 耐暑性に強い / 耐寒性はマイナス10度