初雪かずら(ハツユキカズラ)の苗

日本の山地で普通に見られるテイカカズラの斑入り品種で、カラーリーフとしても人気があります。常緑性の植物で、あまり手入れの手間もかからず丈夫で育てやすい植物です。葉は、新芽のときにはピンク色で徐々に白みが強くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざった姿になり最終的には緑色になります。また晩秋には赤く紅葉するので、春〜晩秋にかけて葉の色の変化を長く楽しめます。庭園用のグランドカバーとして使われていましたが、最近ではハンギングバスケットや寄せ植え、フェンスやトレリスなどに絡ませるなど幅広い使い方で楽しまれるようになりました。


多年草(宿根草)「初雪かずら(ハツユキカズラ)」苗のサイズ: 9cmポット
開花時期: 5〜9月
草丈: 5〜8cm
備考: キョウチクトウ科常緑つる性低木
<多年草(宿根草)初雪かずら(ハツユキカズラ)の育て方・栽培方法>
半日陰でも育ちますが葉の色をきれいに楽しむためには、日当たりで育てます。
耐寒性はやや強めですが、寒冷地では寒さで葉が傷むことがあるのでできるだけ寒風を避けられる場所に移動させます。
やや湿り気のある土壌を好むので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。 基本的には放任でよい植物ですが、刈り込みにもよく耐え新しい芽を出すので、伸びすぎたら思い切って短く切り戻してもよいです。

<多年草(宿根草)の注意事項>
植物は生き物ですので、個体差や季節により商品画像と姿・形が異なります。サイズ表記及び写真画像は、平均的なものを掲載しておりますので、ご了承ください。また、時期によっては「地上部がない状態」もしくは「枯れた状態」でのお届けとなることがございます。これらは、休眠中の姿で地下にある根・球根は生きており、春には地中から新しい芽が出てきますのでご安心ください。