ヘンリーヅタの苗

ヘンリーヅタは非常に強健で耐寒性も強く成長が早く、ツル性なのでグランドカバーはもちろん、誘引して壁面緑化にも利用できます。冬は落葉して葉はありませんが、春の美しい新芽に夏の力強いグリーン、秋には真っ赤に紅葉するなど魅力的な植物です。とくに秋の紅葉が素晴らしいので、壁面などにぜひ這わせて楽しみ頂きたい植物です。
日当たり〜半日陰までさまざまな場所で栽培できます。寄せ植えのワンポイントにもおススメ。 花は黄色で春に咲き、秋に黒い果実をつけます。
吸盤をもつ気根で、壁面やフェンス、植木などにくっついて成長していきます。

観賞時期:4〜11月
草丈: 〜10m(つるの長さ)
学名:Parthenocissus henryana
備考: ブドウ科ツタ属の耐寒性つる性多年草(宿根草)
<多年草(宿根草)ヘンリーヅタの育て方・栽培方法>
日なたから半日陰で育てます。日当たりが悪いと、秋の紅葉が美しくありません。鉢植えは、土がよく乾いたらたっぷりと水やりをします。庭植えの場合は、根が張ったら、ほとんど水やり不要です。春から初秋の生育期に、緩効性肥料を施します。鉢植えの場合は、根詰まりするので1〜2年ごとに根鉢をくずして植え替えます。

<多年草(宿根草)の注意事項>
植物は生き物ですので、個体差や季節により商品画像と姿・形が異なります。サイズ表記及び写真画像は、平均的なものを掲載しておりますので、ご了承ください。また、時期によっては「地上部がない状態」もしくは「枯れた状態」でのお届けとなることがございます。これらは、休眠中の姿で地下にある根・球根は生きており、春には地中から新しい芽が出てきますのでご安心ください。