西洋ニンジンボクの苗木(ピンク花)

花木・庭木「西洋ニンジンボクの苗木(ピンク花)」を販売しています 
花が少なくなる7月頃から秋にかけて枝先に小さい花が穂状に咲きます。丈夫で育てやすく、毎年よく咲きます。優しい雰囲気の葉と美しい花はコンテナや花壇の植え込みにもよく合い、落葉期の剪定でコンパクト樹形にもできるので狭い庭にも向きます。
名前は葉が朝鮮人参の葉に似ていることからといわれています。
美しいピンク色の花は繰り返しよく咲き、大変開花期が長い花木です。
*実店舗でも販売しているためご注文いただいた時点で売り切れになっている場合がございます。 あらかじめご了承ください。

西洋ニンジンボクの苗木サイズ:5号鉢植え(樹高や樹形は、季節や入荷時期により異なります)
最大樹高: 2〜3m前後
開花時期:7月〜9月頃
学名:Vitex agnus-castus
和名:セイヨウニンジンボク(西洋人参木)
分類:シソ科の落葉低木(クマツヅラ科に分類されることもある)
<西洋ニンジンボクの育て方・栽培方法>
●植え付け
植え付け適期は3月から4月、または涼しくなる9月下旬から11月です。 根鉢の表面を1/3程度くずして、根鉢の大きさの2〜3倍の深さ、直径の植え穴を掘り、植え戻す土量の1/3程度の腐葉土と、元肥を混ぜて、植えつけます。※根が粗いので一度植えると植えかえが難しい植物です。植えつける場所は将来の大きさなどを考えて選びましょう。
●栽培環境
午前中に日が当たるような場所から日なたで、冬に乾燥した寒風が当たらない場所を選びます。水はけがよく、乾きすぎない土壌が適します。旺盛に生育し、短期間で大きくなるので、植え場所は直径3mほどの広さが必要です。●水やり
植えつけ後しばらくは乾いたら与えますが、基本的にその後は必要ありません。極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりを行った方が良いでしょう。
鉢植えの場合は水切れに注意し、土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。
●肥料
2月から3月に寒肥として、油かすや緩効性の化成肥料を施します。
●剪定
適期は2月下旬〜3月です。セイヨウニンジンボクは枝数がそう多くないうえに、自然と樹形が整うので、強剪定は控え、樹形を乱す徒長枝や、株の内側の枯れ枝を切り除く程度に剪定します。なお、大きくなりすぎた場合は、切り戻すこともできます。
<花木・庭木のご注意事項>
植物は生き物ですので、個体差や季節により商品画像と姿・形が異なります。写真画像は、商品イメージを掲載しております。鉢の色や形が写真と多少異なる場合がございます。予めご了承下さい。時期により開花前、開花中、開花後の状態でお送りする場合がございます。今の姿をお知りにないたい場合は、お気軽にお問合せください。