
●商品についてわけぎ 球根 1袋 装填時容量: 【200g入り】
球数は数えておりません。たくさん入ってます。球の大きさによって球数の多少があります。
生産地:茨城県産
種子消毒はしておりません。
※パッケージは予告なく変更する場合があります。
※作付けするための球根です。球根をそのまま食べないでください。

●品種の特徴鮮やかな緑の葉は香りがよく、薬味や彩りにぴったりの分葱(ワケギ)。あっ、欲しいときに薬味が切れてる!ってことありませんか?そんな時に家庭菜園にワケギなどの葉ねぎ類が育っていると、とっても重宝するんですよね!わけぎは半日陰でも作れるので、ベランダなどでのプランター栽培にも向いているお手軽健康野菜。家庭菜園初心者さんでも簡単に栽培出来ます。植え付けから約2カ月で収穫を迎え、収穫後約1カ月くらいでまた新しい葉がでてきます。小さいお子様でも簡単に収穫できますし、毎日必要な分だけ採ったりと、長く味わえるお得な野菜です。また、独特なわけぎの臭気が害虫を遠ざけるため、害虫除けのコンパニオンプランツとして他の野菜と混植することも可能です。
冷涼地だけではなく、弱暖地までの幅広い地域で栽培が可能です。
ネギ属に属する緑黄色野菜の一つであるワケギ。ねぎとたまねぎの雑種です。くせがなくやわらかいワケギは、食べやすいのでいろいろな料理に活躍する食材。たくさん収穫したら様々な料理にアレンジしてみてくださいね。
熊本県では一文字(もしくは人文字)と呼びます。大分県では千本(ちもと)と呼び、南九州では千本(せんもと)と呼ばれ、沖縄のほうではビラとも呼ばれます。海外ではスプリングオニオンと呼ばれています。
学名 |
Allium × proliferum ヒガンバナ科 ネギ属 |
別名 |
一文字、人文字、千本(ちもと、せんもと)、ビラ |
収穫時期 |
周年 |
最終樹高 |
地植え:m 〜 0.4m 鉢植え:m 〜 0.4m (多年草) |
栽培用途 |
庭植え、畑、花壇、プランター、鉢植え |
植栽適地 |
日本全国 |
育てやすさ |
★★★★☆ 初心者におすすめ日照条件:日なた〜半日陰、耐陰性普通、耐寒性やや強い、耐暑性やや弱い |
耐病害虫性 |
耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
家庭野菜球根 | わけぎ(分葱)の育て方
植え方・用土鉢植えの場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜあわせた土か、花ひろば培養土「和み」を使います。日当たりのよい場所で育てれば、土質はそれほど気にする必要はありません。
地植えは、堆肥や元肥を入れる2週間前位には1平米あたり100gの石灰を入れ耕しましょう。その後堆肥と元肥を入れ土になじませましょう。畝幅は60cmくらいで、深さ20cm、幅20〜30cmの溝を掘っておきます。
植え付け場所
日当りがよく、排水・保水がよくて、有機質に富む肥沃な土壌が適しています。
植えつけ方
植え付け間隔は地植えで10cm位、プランター・鉢植えで5cm間隔です
1つのかたまりにたくさんの球根が付いているときは、傷つけないようていねいに2〜3球がひとかたまりになるよう分けていきます。
球根の先端が土からはみ出るくらい、浅く植え付けるのがポイントです。球根を深く植えてしまうと腐ってしまうことがあるので注意してください。
植え付け時期
7〜10月に球根を鉢やプランター、地面に植え付けていきます。関東より北の涼しい地域は8〜9月、南の温かい地域は9〜10月に植え付けると良いでしょう。
もしくは、2月中旬〜5月下旬も植え付け時期です。
水やり乾燥した状態が続くと生育が悪くなります。プランターの場合は表土が乾いたらたっぷりと。地植えでも乾きすぎるようなら灌水します。特に夏場の気温が上がる時期は土の状態をよく観察しましょう。
肥料のやり方植え付け後14〜20日後、草丈が10cmほどになったら株元の土を寄せて倒れにくくしてから、薄めた液体肥料を水やり代わりに与えます。葉が20cmほどまで伸びた時期から、2週間に一度を目安に追肥します。
土寄せ。

その他豆知識わけぎは、球根を植えっぱなしにすると病気や害虫の被害にあいやすくなります。翌年以降も収穫を楽しみたいときは、4月頃から保存する球根を決めておきます。そして、その球根を太らせるため、葉っぱを生長させて放っておきます。
ある程度球根が太ると葉っぱが倒れて枯れ、休眠します。そのタイミングで掘り上げ、土を落としたら風通しのよい日陰で乾燥・貯蔵していきます。
保管した球根は、また8月以降に植え付ければ収穫できます。球根はネットに入れて吊して保存するのがおすすめです。
草丈が25〜30cmほどに生長したら、収穫のタイミングです。株元から地上3〜5cmほどを残して、葉っぱを切り落としていきましょう。株元まで葉っぱを切らないよう注意してください。少し葉っぱを残しておくことで、2〜3回ほど再び収穫を楽しめます。何度も収穫したいときは、液体肥料を与えるとよいです。
収穫は周年できますが、10月上旬〜12月下旬と3月上旬〜4月下旬が旬です。
病害虫の予防法病害虫にも強く、家庭菜園で数株育てる程度であれば、特に気にする必要はないでしょう。ただ、球根を掘り上げず放置しておくと虫がつきやすくなります。