有機種子 ボリジ/ホワイト S 15粒 種蒔時期 3〜6月、9〜10月

●品種の特徴
「ホワイト」は白い花が咲くボリジ。

「ボリジ」の花は、砂糖漬けにしてケーキの飾りに使ったり、ハーブティーに浮かべたり、ポプリやドライフラワーにしたりと、その可憐な花姿を楽しむ方法は様々です。また、民間薬としても用いられてきたハーブで、古代ギリシャ時代には勇気を与えてくれる薬として、出陣前の兵士がワインに浮かべて飲んだそうですよ。そのワインが何ワインだったかは分かりませんが、白ワインに花を浮かべると、青い花がピンク色に変わります。ハーブティーに花を浮かべ、レモンを垂らしてもピンクになります。素敵ですね。
一年草ですが、こぼれ種から発芽してよく増える、丈夫で育てやすい植物です。
茎葉がゴワゴワした毛に覆われていて、触るとチクっとするのでお気を付けくださいね。

学名:Borago officinalis ムラサキ科 ルリジサ属
別名:ボラージ、ルリジサ、スターフラワー
開花時期:4〜8月頃
花色・大きさ・花形:白・・一重咲き
最終樹高:地植え:0.3m 〜 0.9m 鉢植え:0.3m 〜 0.9m (一年草)
栽培用途:庭植え、鉢植え、花壇、コンパニオンプランツ(イチゴ・ベリー類)など





●商品について
【規格】 有機種子
【内容量】 15粒
商品は無化学農薬、無化学肥料、遺伝子組換えなしの有機種子です。
※こちらの種子は食用、飼料用に使用しないでください。
※お子様の手の届かない所で保管してください。
※直射日光、湿気を避け、涼所で保管してください。

◆種という性質柄入荷ロットにより生産地が異なり、1アイテムでも生産地が3〜4生産地になることがあり、明言化できません。※商品裏面には記載されております。
◆内容粒数は生産地と同様入荷ロットにより異なるためこちらに関しても明言できません。
◆メーカー在庫のお取り寄せの場合があります。
◆種子は発芽試験を受けた純良なものをご用意させていただきますが、播種後、温度や水分などが不適な条件下では発芽しない場合があります。
◆種子のパッケージはデザインの変更などにより写真と異なる場合があります。また、詳しい育て方はパッケージ裏面にあるQRコードからご確認ください。
◆発送時期よって種子の有効期限が間近な商品となる場合があります。種まき時期に考慮した出荷はできません。

種の有効期限について
野菜の種には有効期限があります。有効期限とは種を正しく保存したときに発芽を維持できる期間です。種苗法により、発芽試験から1年間(気密包装の場合は、2年間)と定められています。4〜5月と10〜11月に発芽試験を行います。有効期限を過ぎた場合でも発芽しないということではありません。また、有効期限切れの種から育てた作物が食べられないことでもありません。とはいえ、種にも寿命がありネギや玉ねぎ、落花生、シソなどの種の寿命が短い作物で1〜2年、大根、キャベツ、白菜、レタス、ほうれん草、ニンジン、ゴボウ、エンドウ、インゲン、ソラマメ、三つ葉などで2〜4年、ナスやトマト、キュウリ、かぼちゃ、すいか、唐辛子などの長命種子では4年以上の寿命があります。

種の保存方法について
種は高温・多湿を嫌います。常温のままで保存してしまうと、種が劣化して発芽率が落ちてしまいます。発芽力を長く維持するためには、低温・低湿の環境である冷蔵庫がおすすめです。ジップロックなどの密封された袋または、茶筒・海苔缶へ種袋と一緒に乾燥剤を入れてから密封して保存してください。

●品種の特徴
「ホワイト」は白い花が咲くボリジ。

「ボリジ」の花は、砂糖漬けにしてケーキの飾りに使ったり、ハーブティーに浮かべたり、ポプリやドライフラワーにしたりと、その可憐な花姿を楽しむ方法は様々です。また、民間薬としても用いられてきたハーブで、古代ギリシャ時代には勇気を与えてくれる薬として、出陣前の兵士がワインに浮かべて飲んだそうですよ。そのワインが何ワインだったかは分かりませんが、白ワインに花を浮かべると、青い花がピンク色に変わります。ハーブティーに花を浮かべ、レモンを垂らしてもピンクになります。素敵ですね。
一年草ですが、こぼれ種から発芽してよく増える、丈夫で育てやすい植物です。
茎葉がゴワゴワした毛に覆われていて、触るとチクっとするのでお気を付けくださいね。

学名
Borago officinalis ムラサキ科 ルリジサ属
別名
ボラージ、ルリジサ、スターフラワー
開花時期
4〜8月頃
花色・大きさ・花形
白・・一重咲き
最終樹高
地植え:0.3m 〜 0.9m 鉢植え:0.3m 〜 0.9m (一年草)
栽培用途
庭植え、鉢植え、花壇、コンパニオンプランツ(イチゴ・ベリー類)など
植栽適地
東北〜四国、中国
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい日照条件:日なた、耐寒性強い、耐暑性やや弱い
耐病害虫性
耐病性:やや強い 害虫:ほとんど出ない
花言葉
心変わり、鈍感、勇気、保護、安息、心を刺激する、不幸な愛情、憂いを忘れる、愁いを忘れる、私はすべてを失った


種 |ボリジ/ホワイト15粒の育て方


植え方・用土
日当たりが良く、風通しと水はけの良い場所を好みます。種まきは秋に行います。寒さには強いのですが、高温多湿に弱いため夏までの一年草扱いです。多湿にめっぽう弱いので株間は50cmは開けましょう。(ボリジの適正生育気温は15〜20度前後です)
枯れた下葉、タネを取らない終わった花は適宜取り除きます。


水やり
土が乾いたらたっぷりと与えます。与えすぎると、弱るため気持ち乾燥気味に管理します。


肥料のやり方
肥料はあまり必要ありません。花が咲き始めたら一株あたり、固形肥料2gほどで充分です。3ヶ月を目安に与えますが、庭植えですとほとんど必要ありません。


病害虫の予防法
日頃の観察が大切で、害が広がらないように早めの防除や対策を心がけて下さい。環境や種類選びによってもかなり減らすことができます。また、同一品種を多く植えるのではなく、いろいろな品種にハーブなどを加えて混植することも対策の一つです。
※害虫よけには、「ニーム核油かす」を適量お使い下さい。
(1.適材適所)
植物を健康に育てるためには、環境に適したものを植えることが大切です。 住んでいる地域の気候の特徴を考え、庭の日照、風通、排水性などを考慮し、無理なく育つ植物を選びます。
※排水性UPには「パーライト」をご使用下さい。保水性UPには「腐葉土」をご使用下さい。
(2.連作をしない)
同じ種類の植物を同じ場所に何年も植えていると、連作障害を起こすとともに、その植物に被害を及ぼす同一の病害虫の密度が高まります。
(3.水やり、肥料の過多(特にチッ素肥料))
軟弱に育ち、病気に対する抵抗力がなくなります。株間を適切にとり、切り戻しや間引きなどを行い、日当りと風通しを良くすることが大切です。
(4.花がらをこまめに摘み取る)
花がらが茎葉に付着した状態で雨に当たると、灰色かび病(ボトリチス病)を発生させます。花がらをつけておくと種がつき、株も消耗します。なるべく早く摘み取ります。
(5.雑草を放置しない)
雑草は風通しや株元への日照を妨げ、病害虫を発生しやすくするだけでなく、土壌の養分も横取りします。


増やし方