
●商品について【規格】 有機種子
【内容量】0.2g(粒数目安470粒)
商品は無化学農薬、無化学肥料、遺伝子組換えなしの有機種子です。
※こちらの種子は食用、飼料用に使用しないでください。
※お子様の手の届かない所で保管してください。
※直射日光、湿気を避け、涼所で保管してください。
◆種という性質柄入荷ロットにより生産地が異なり、1アイテムでも生産地が3〜4生産地になることがあり、明言化できません。※商品裏面には記載されております。
◆内容粒数は生産地と同様入荷ロットにより異なるためこちらに関しても明言できません。
◆メーカー在庫のお取り寄せの場合があります。
◆種子は発芽試験を受けた純良なものをご用意させていただきますが、播種後、温度や水分などが不適な条件下では発芽しない場合があります。
◆種子のパッケージはデザインの変更などにより写真と異なる場合があります。また、詳しい育て方はパッケージ裏面にあるQRコードからご確認ください。
◆発送時期よって種子の有効期限が間近な商品となる場合があります。種まき時期に考慮した出荷はできません。
種の有効期限について
野菜の種には有効期限があります。有効期限とは種を正しく保存したときに発芽を維持できる期間です。種苗法により、発芽試験から1年間(気密包装の場合は、2年間)と定められています。4〜5月と10〜11月に発芽試験を行います。有効期限を過ぎた場合でも発芽しないということではありません。また、有効期限切れの種から育てた作物が食べられないことでもありません。とはいえ、種にも寿命がありネギや玉ねぎ、落花生、シソなどの種の寿命が短い作物で1〜2年、大根、キャベツ、白菜、レタス、ほうれん草、ニンジン、ゴボウ、エンドウ、インゲン、ソラマメ、三つ葉などで2〜4年、ナスやトマト、キュウリ、かぼちゃ、すいか、唐辛子などの長命種子では4年以上の寿命があります。
種の保存方法について
種は高温・多湿を嫌います。常温のままで保存してしまうと、種が劣化して発芽率が落ちてしまいます。発芽力を長く維持するためには、低温・低湿の環境である冷蔵庫がおすすめです。ジップロックなどの密封された袋または、茶筒・海苔缶へ種袋と一緒に乾燥剤を入れてから密封して保存してください。
●品種の特徴学名 |
Comon thyme シソ科 イブキジャコウソウ属 |
別名 |
ガーデンタイム、立麝香草 |
開花時期 |
8月 |
花色・大きさ・花形 |
淡いピンク |
最終樹高 |
地植え:m 〜 0.4m 鉢植え:m 〜 0.4m (耐寒性落葉多年草) |
栽培用途 |
鉢植え、庭植え、寄せ植え、グランドカバー、ボーダー、花壇、切り花 |
植栽適地 |
東北南部〜沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能) |
育てやすさ |
★★★★☆ 初心者におすすめ日照条件:日なた〜半日陰、耐寒性やや強い、耐暑性やや強い |
耐病害虫性 |
耐病性:とても強い 害虫:とても強い |
花言葉 |
勇気、活動力、強さ |
種|タイム/コモンタイムの育て方
植え方・用土日あたりと水はけと風通しの良い場所を好みます。植え付け適期は春の4月〜5月、秋の9月下旬〜10月です。それ以外の時期の植え付けも可能ですが、暑い時期の植え付け後は水切れに注意し、寒い時期の植え付けは、寒さで根が傷むことがあるのでマルチングなどの防寒対策をしてください。関東以西でしたら、根が定着した後は特に防寒対策は必要ありません。また、地上部が枯れることがあっても、根が凍らなければ春になったら新しい芽が出てきます。
水はけや風通しを良くするために、10〜20cmくらい高上げした花壇(レイズドヘッド)にし、砂利やココチップなどを混ぜて水が抜けやすくした花壇にすると良いです。地植えでは深さ30cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土の1/3程度の堆肥と化成肥料を入れ、庭土とよく混ぜ合わせて埋め戻して植えつけます。鉢植えでは培養土で植えてください。
また、酸性の土壌が苦手なので、地植えの場合は苦土石灰をまくなどして土壌の調整をしたほうがよいでしょう。
花壇では植えっぱなしで大丈夫ですが、鉢植えでは毎年4〜5月に植え替えてください。古い土を半分程度落として、新しい土に植えなおします。
水やり高温多湿を嫌います。花壇では雨が降るようであれば水やりは控えます。地温が上がらないような工夫をお願いします。マルチングや夏は日陰の場所が良いでしょう。
やや乾かし気味に管理します。鉢植えで土が十分に乾いてきたらたっぷりと与えるようにします。
肥料のやり方地植えなら特に肥料は入りませんが、鉢植えは寒肥として冬に緩効性の化成肥料を土の上に置きます。花後の成育期に、1ヶ月に1回、即効性の液体肥料を与えると、株を大きく育てることができます。
剪定方法放任すると伸びすぎて倒れたり、下葉が枯れて見苦しくなります。込んでくると蒸れるので、梅雨の前に1/3くらいに刈り込みをします。
冬になったら地際で枝をバッサリと刈り込み、鉢植えは霜の当たらないところに移します。
その他豆知識〜〜健康に育てる秘訣〜〜
(1.適材適所)
植物を健康に育てるためには、環境に適したものを植えることが大切です。 住んでいる地域の気候の特徴を考え、庭の日照、風通、排水性などを考慮し、無理なく育つ植物を選びます。
※排水性UPには「パーライト」をご使用下さい。保水性UPには「腐葉土」をご使用下さい。
(2.連作をしない)
同じ種類の植物を同じ場所に何年も植えていると、連作障害を起こすとともに、その植物に被害を及ぼす同一の病害虫の密度が高まります。
(3.水やり、肥料の過多(特にチッ素肥料))
軟弱に育ち、病気に対する抵抗力がなくなります。株間を適切にとり、切り戻しや間引きなどを行い、日当りと風通しを良くすることが大切です。
(4.花がらをこまめに摘み取る)
花がらが茎葉に付着した状態で雨に当たると、灰色かび病(ボトリチス病)を発生させます。花がらをつけておくと種がつき、株も消耗します。なるべく早く摘み取ります。
(5.雑草を放置しない)
雑草は風通しや株元への日照を妨げ、病害虫を発生しやすくするだけでなく、土壌の養分も横取りします。
病害虫の予防法病害虫は特に心配ありません。
増やし方株分けと挿し木、種まきで増やすことが出来ます。

