●商品について水仙 球根 1袋 【2球入り】
生産地:新潟産
この球根は観賞用ですので、球根や葉、花を食べないようにしてください。
●品種の特徴日本ではもっともポピュラーとされるスイセンのひとつ。
花茎に八重の黄花を咲かせます。
重なり合った花びらが上品で魅力的な品種です。
スイセンは、数年間は植えっぱなしで管理でき、環境が合えば球根が年々増えていくのでガーデニング初心者にはおすすめの球根の花です。
すいせんは香りが良く上品で、お正月の切り花としても人気があります。
コガネムシの幼虫を寄せ付けないコンパニオンプランツです。害虫除けで畑に植えてあるのもよく見かけます。
【注意】 毒性があり、葉がニラに似ていることから間違えて食べて死亡する例があります。ご注意ください。
| 学名 |
| Narcissus ヒガンバナ科 スイセン属 |
| 別名 |
| 水仙、Daffodil、雪中花 |
| 開花時期 |
| 3月中旬〜4月上旬頃 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 黄色・・八重咲き |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.2m 〜 0.4m 鉢植え:0.2m 〜 0.4m (耐寒性球根植物) |
| 栽培用途 |
| 花壇、鉢植え、プランター、地植え、切り花、コンパニオンプランツ、畑 |
| 植栽適地 |
| 北海道南部〜沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能) |
| 育てやすさ |
| ★★★☆☆ 育てやすい日照条件:日なた、耐寒性強い、耐暑性弱い(休眠中) |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:普通 害虫:普通 |

水仙の栽培暦
スイセン 八重咲き 黄花品種の育て方
植え方・用土半日陰から日向を好みます。 日当たりが悪いと花付きも悪く、花後に球根が太りにくいです。
用土土質は特に選びませんが、水はけのよい土が適しています。地植えの場合は花ひろば堆肥で植えるのをおすすめします。 鉢植えの場合は赤玉土 (小)7:腐葉土3 の割合で混ぜます。花ひろば培養土でもO.Kです。
●鉢植えの場合
植え付けの間隔は2〜3cm位、深さは球根の頭が少し隠れる位に植え付けます。
●庭植えの場合
植え付け間隔は10〜20cm位、深さは5cmくらいに植え付けます。
植え付け間隔を少し広くして数年間は植えっぱなしにするとよいでしょう。
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。夏前に葉が枯れて休眠に入ったら、水やりは要りません。
肥料のやり方肥料は球根を植え付ける際にゆっくり効く粒状の肥料を土に混ぜ込んでおきます。
花後、球根を太らせるために化成肥料を適量株元にばらまくか、葉っぱの先が枯れ始める頃まで、液体肥料を10日に1回程度与えます。
その他豆知識花後は花を切り、葉が枯れるまで水やりを続けます。
葉を切ってしまうと光合成ができなくなり、翌年花を咲かせる養分を作れなくなるので注意してください。
3〜4年は植えっぱなしにした方がよいですが、球根が混み合ってきたら掘り上げます。
掘り上げは葉が枯れ、休眠に入る7月頃に行います。
葉や根を取り除き、ネットなどに入れて日の当たらない、風通しの良い涼しい場所で保管してください。
病害虫の予防法4月〜10月頃にモザイク病が発生することがあります。(アブラムシが媒介するウイルス性の病気)
感染すると治療方法がないので、感染予防として殺虫剤を散布するなどアブラムシの退治を行ってください。