●商品についてらっきょう 球根 1袋 装填時容量: 【200g入り】
球数は数えておりません。たくさん入ってます。球の大きさによって球数の多少があります。
生産地:鳥取県産
種子消毒はしておりません。
※パッケージは予告なく変更する場合があります。
※作付けするための球根です。球根をそのまま食べないでください。
●品種の特徴独特の風味が人気で、塩漬け、甘酢漬けなどの保存食として食べられています。カレーライスにも良く合いますよね。ラッキョウはカロリーオフで栄養価が高いので、女性にも喜ばれる野菜。寒さに強く、比較的土壌管理も楽なので全国各地で栽培ができます。病害虫の発生も少なく、育てやすい野菜なのです。
鱗茎と呼ばれる球を植え付けますが、収穫まで約1年かかるので、そこだけご理解下さい。収穫は翌年の6月ごろです。
たくさん収穫したら自家製オリジナルらっきょう料理に挑戦してみてください。
学名 |
Allium chinense ヒガンバナ科 ネギ属 |
収穫時期 |
3月下旬〜7月下旬 |
最終樹高 |
地植え:0.4m 〜 0.5m 鉢植え:0.4m 〜 0.5m (多年草) |
栽培用途 |
庭植え、畑、花壇、プランター、鉢植え |
育てやすさ |
★★★★☆ 初心者におすすめ日照条件:日なた、、耐乾性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
らっきょう の栽培暦家庭野菜球根 | らっきょう(ラッキョウ)の育て方
植え方・用土鉢植えの場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜあわせた土か、花ひろば培養土「和み」を使います。日当たりのよい場所で育てれば、比較的やせ地でも育ちます。土質はそれほど気にする必要はありません。
地植えは、堆肥や元肥を入れる2週間前位には石灰を入れて中和させて耕しましょう。pHは5.5〜6.0が目安です。植え付け1週間前迄に、堆肥や元肥を入れましょう。(1平方メートル当り化成肥料70〜100gを施し良くかき混ぜておいてもいいです)
植え付け場所
日当りがよく、排水・保水がよくて、有機質に富む肥沃な土壌が適しています。(日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも育ちます。)
植えつけ方
種球を1球ずつばらして、芽(尖った方)を上にして浅植えにします。
植付間隔は地植えで10〜15cm、プランター・鉢植えで10cm程度とします。
1箇所に1片ずつ植えますが、2〜3球植えると収穫できる球が小さくなります。
覆土は地植えで3〜5cmとします。
植え付け時期
7月下旬〜9月下旬に球根を鉢やプランター、地面に植え付けていきます。
水やり表面の土が乾いたら水をあげてください。乾燥には強いですが、あまり乾燥が続くようであればしっかりと水やりを行いましょう。
肥料のやり方発芽後、葉の色が悪いようであれば少量の化成肥料を与えます。追肥はあまり必要としませんが、必要であれば土寄せと同時に行って下さい。
株の上に土をかぶせて土寄せします。
多肥栽培を行うと病害が発生しやすいので、注意しましょう。
その他豆知識ラッキョウは連作障害が出にくいため、同じ場所での連作が可能です。3月頃に土寄せを行います。土寄せをしないと青皮や丸球が増え品質が低下しますので注意が必要です。根が伸びると、ラッキョウは地面の上に押されて出てきます。根元に光が当たらないように、土寄せをして育てることで、緑色になるのを防ぎ、白いラッキョウを収穫することができます。
ひとつの種球で8〜12個くらいのラッキョウが採れますが、ここで収穫せずにもう1年育てると、実の締まった小粒のラッキョウが30個以上収穫できます。尚、ラッキョウは収穫後に根と茎を切り取っても成長を続けるため、塩漬けや甘酢漬けなどにする場合は、すぐに調理するようにしましょう。
らっきょうの収穫時期は植え付け年の翌年6月〜7月ころになります。5月頃、まだ葉が青いうちに若採りすると、エシャレットとして収穫することができます。葉が7〜8割方枯れてきたら収穫適期です。地上部の葉が枯れ始めたら収穫します。
病害虫の予防法ネギアブラムシ、アザミウマとよばれる害虫がつく事があります。害虫や殺菌対策、また化学肥料や除草剤に弱いので使用はなるべく避けましょう。
増やし方掘り上げたラッキョウは、乾燥保存すれば種球になります。